Project Description
ツアー詳細
TOUR DETAILS
船酔いしにくい大型クルーズで世界遺産ガラパゴス諸島を巡る旅
90人乗りの大型クルーズ船で行くガラパゴスの旅
ガラパゴス諸島には名前の付いている島が大小合わせて123島あります。そのうち上陸できる島は16島で、面積10㎢以上の主要な島が13あります。
上陸可能な島にはそれぞれその島にしかいないユニークな動物たちが生息しており、これらの固有種を短期間で効率よく見るためにはクルーズで移動しながらの観光がおすすめです。
赤道直下のガラパゴス諸島を囲む海は南半球と北半球から3つの海流がぶつかりあう特殊な海域となっており、ハリケーンなどは発生しませんが季節によっては強い海流の影響があります。
最も人気のガラパゴスクルーズは16人乗りで1グループ行動のできるカタマラン船が多いのですが、やはり小さな船だと船酔いしやすい人にはおすすめしにくい部分があります。
このサンタ・クルス号は大型クルーズに属する90人乗りの安定した船で、海流や波の影響を(小型船よりは)受けにくいので、船酔いしやすいという方や家族旅行の目的にもおすすめできます!
クルーズ情報
CRUISE INFORMARION
Santa Cruz II号概要
カテゴリー | ファーストクラス |
定員 | 90人 |
全長 | 71.8m |
ビーム | 13.4 m |
スピード | 10.5knots |
船員 | 船員60名と最高クラス三星ナチュラリストガイド8名 |
装備 | 2 Cummins engines KTA 38 – MO of 850 HP each 440V – 220V – 110V 3900g 脱塩システム |
安全装備 | ABS, SOLAS 74, ISM, ISPS, MARPOL |
キャビン
ダーウィンスウィート 3室(ダブル/ツイン 30㎡)
エクスプローラー キャビン 43室(ダブル/ツイン 15.2 ㎡)
エクスプローラーファミリーキャビン 2室(ダブル/ツイン 17.8㎡)
ボイジャーキャビン 2室(シングル 11.8㎡)
クルーズコース日程
CRUISE SCHEDULING

1日目 月曜日 | 2日目 火曜日 | 3日目 水曜日 | 4日目 木曜日 | 5日目 金曜日 |
---|---|---|---|---|
クルーズ船乗船後、船内およびガラパゴス諸島内での生活や決まりについての説明をうけます。 午後:サンタ・クルス島 へ船に戻りウェルカミングカクテルを飲みながら船長、クルー、ガイドの紹介と翌日の説明をうけます。 |
に到着
午前:サンティアゴ島
午後:サンティアゴ島 へ |
へ
午前:
午後: へ |
へ
午前:ヘノベサ島 午後:ヘノベサ島 へ |
へ
午前:サンタ・クルス島 | へ から帰路へ
5日間北回りコースクルーズ価格
エクスプローラーファミリーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Expedition Deck
エクスプローラーキャビン
- Panorama Deck
ボイジャーキャビン
- Horizon Deck
ダーウィンスウィート
- Panorama Deck
1日目 木曜日 | 2日目 金曜日 | 3日目 土曜日 | 4日目 日曜日 | 5日目 月曜日 |
---|---|---|---|---|
クルーズ船乗船後、船内およびガラパゴス諸島内での生活や決まりについての説明をうけます。 午後:サンタ・クルス島 へ船に戻りウェルカミングカクテルを飲みながら船長、クルー、ガイドの紹介と翌日の説明をうけます。 |
に到着
午前:イサベラ島
午後:フェルナンディーナ島 へ |
へ
午前:サンタ・クルス島
午後:サンタ・クルス島 へ |
へ
午前:フロレアナ島 午後:フロレアナ島 へ |
へ
午前: | から帰路へ
5日間西回りコースクルーズ価格
エクスプローラーファミリーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Expedition Deck
エクスプローラーキャビン
- Panorama Deck
ボイジャーキャビン
- Horizon Deck
ダーウィンスウィート
- Panorama Deck
1日目 金曜日 | 2日目 土曜日 | 3日目 日曜日 | 4日目 月曜日 | 5日目 火曜日 | 6日目 水曜日 | 5日目 木曜日 |
---|---|---|---|---|---|---|
クルーズ船乗船後、船内およびガラパゴス諸島内での生活や決まりについての説明をうけます。 午後: へ船に戻りウェルカミングカクテルを飲みながら船長、クルー、ガイドの紹介と翌日の説明をうけます。 |
に到着
午前:サンクリストバル島
午後:サンクリストバル島 へ |
へ
午前:
午後: へ |
へ
午前:サンタ・クルス島
午後:サンタ・クルス島 へ |
へ
午前:エスパニョーラ島
午後:エスパニョーラ島 へ |
へ
午前:サンタ・クルス島
午後: へ |
へ
午前: | から帰路へ
7日間東回りコースクルーズ価格
エクスプローラーファミリーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Horizon Deck
エクスプローラーキャビン
- Expedition Deck
エクスプローラーキャビン
- Panorama Deck
ボイジャーキャビン
- Horizon Deck
ダーウィンスウィート
- Panorama Deck
エクアドル前々日着キト観光パッケージプラン
PACKAGE PLAN
クルーズ出港の前々日にエクアドル入りし、世界遺産キトの旧市街と赤道記念公園を観光するパッケージプランです。
日本からお越しの場合通常アメリカ経由をしてエクアドルに入りますが、キト、グアヤキルともに夜中の便での到着となります。
ガラパゴス行きの便は朝便のみとなるため乗り換えの際に長時間の待ち時間が発生することと、万が一のフライトトラブルに対応できるように弊社ではこちらのパッケージをおすすめしています。ぜひご検討ください。
クルーズ出港前々日
エクアドルのキトに到着
日本を出発し、北米都市を経由してエクアドルのキトへ
ワンストップでダイレクトにキト入りする場合は約25時間のフライトになります。
キト空港で現地スタッフがお客様のお名前のサインボードを持ち空港出口でお待ちしております。
キト空港近くのホテルにチェックインします。
◎キトは標高2800mに位置するため、高山病予防のためお水をよく飲み、糖分を吸収し食事は控えめにお摂りください。
ホテルには飲み水がご用意されておりますのでご安心ください。
キト空港近くのホテルに宿泊
クルーズ出港前日
世界遺産キトの街と赤道記念公園を1日観光
朝食をホテルで取ったあと、ガイドドライバーとともに市内観光へ
専用車で世界遺産キト旧市街と赤道記念公園を観光します。
◎キトの天気は変わりやすいため、歩きやすい靴を履いて常に上から羽織れるものを持参ください。
レストランでエクアドル料理の昼食をはさみ、午後5時過ぎにホテルに戻ります。
夕食はホテルで。
キト空港近くのホテルに宿泊
クルーズ出港当日
ガラパゴスへ出発
当日は朝食後にホテルから送迎で空港へ向かい、ガラパゴスへ出発します。
空港でトランジット・コントロール・カードを購入します。(20ドル)
これはガラパゴスへ入島する際のビザののようなもので、空港内の右側にあるキオスクで購入します。
またガラパゴスへ行く搭乗客はチェックインの前にSICGALという特別検疫所を通過する必要があります。
チェックインカウンターの裏にありますのでチェックインの前に預け荷物を通過させ、タグをくくりつけてもらいます。
チェックイン手続きが終わったらいよいよガラパゴス行きの飛行機へ搭乗します。
キトからのガラパゴス行きの便は必ずグアヤキル空港に一度降りてグアヤキルからのお客を乗せます。
グアヤキル空港では機内でお待ち下さい。(約45分)
グアヤキルから約2時間でガラパゴスへ到着します。
クルーズ最終日
ガラパゴス出発キト経由で日本へ
最終日、クルーズを下船し、すべてのアクティビティを終了したらクルーズスタッフが空港までお送りします。ガラパゴスとはここでお別れ。
飛行機でキトへ移動。
日本への帰国便は深夜便が多いため、一旦ホテルまで送迎いたします。
ー ホテル休憩の有無はお帰りの飛行機の時間によります ー
ホテルにて夕食後、空港へお送りいたします。
エクアドルとはここでお別れです。飛行機は経由地の北米都市へと向かいます。
エクアドル前々日着キト観光パッケージプラン
ガラパゴスクルーズ旅程における注意事項
・Tシャツ、ブラウスなど。ウィンドブレーカーなどのジャケット
・半ズボン、長ズボン
・スポーツシューズ、サンダル(上陸方法がウェットランディングとドライランディングの2種類あり、ビーチに上陸する場合は足元が濡れますのでサンダルのご用意を忘れずに!)
・水着(9月は水温が低いですが、泳ぎたい方はウェットスーツをレンタルしてスノーケリングが楽しめます。)、帽子、日焼け止めクリーム、サングラス
・カメラ、個人の救急医療品
※ガラパゴス行の飛行機には、お一人様20キロ以内の荷物1つと及び1つの手荷物のみが持ち込めます。 それ以外の荷物はキトのホテルに預けることができます。
合衆国内での乗り継ぎに関する注意事項
また、アメリカ国内経由で短時間のトランジットの場合、ロストバゲッジ率が上がります。
1泊2日分の必要最低限の着替え、及び大切な必需品などはお手荷物としてお運びください。
弊社では申請代行を行っておりません。下記ESTA申請ページからご自身で申請願います。ご出発の2週間前までには申請・取得されることをおすすめします。
ESTA申請はこちらから
このツアーのお問い合わせ
CONTACT
その他のガラパゴスツアー
ガラパゴスダイビング情報 暖流と寒流が複雑に絡みあうガラパゴスは、主に寒流の影響により、赤道直下にもかかわらず年間を通じて比較的過ごしやすい気候になっています。 ベストシーズン 南極からの寒流(フンボルト海流)がパナマ周辺からの暖流(パナマ海流)とぶつかり合って生まれるアップカレントによって、冷たい海底から大量のプランクトンが一気に運ばれる時期がガラパゴス・ダイビングのベストシーズンといえます。 この時期には、プランクトンを求めて小型の魚も多く集まり、それらを捕食するカジキマグロやサメなどの大型回遊魚、イルカやくじら、時にはシャチなども一斉にこの海域にあつまって来ます。サンタ・クルス島やイサベラ島などの主な有人島周辺より、北北西約200kmの海域にある無人島「ダーウィン島」「ウォルフ島」においてこの現象が顕著で、最近の研究ではジンベイザメは餌の豊富なこの時期にダーウィン島の海域で出産すると考えられています。 ガラパゴスには2つのシーズンがあります。 1月から6月は暑い時期 1月は多くの雨が降り、最も気温が上がるのは3月です。 この時期の水温は22~28度。気温は25~30度。 強い日差しと穏やかな海が特徴的です。 イサベラ島の東にマンタが多く見られます。 7月から12月は日本の梅雨のような時期 天気は曇りがちで、雨が降ったり止んだりしたかと思えば急に太陽が現れ暑くなったりと変わりやすい天気といえます。 この時期の水温は16~22度。気温は20~26度。 水温が最も冷たくなるのは9月になります この時期にジンベイザメやハンマーヘッドシャークなどの大型魚が多く見られます。 シーズンには特大のジンベイザメと1ダイブで5回遭遇することも 世界最高峰のダイブスポット「ダーウィンズアーチ」 毎年多少の時差はありますが、ベストシーズンは例年8月上旬から10月中旬までです。 生涯忘れられないダイビング旅行へ! 日本から飛行機で約2日かかる南アメリカ赤道エクアドル太平洋『ガラパゴス』 【地球上最後の楽園】と呼ばれるように、ガラパゴスは大昔から変わらない独特の固有種と手つかずの自然で有名です。 その自然の豊かさは地上だけではなく海の中も同じです。 赤道に位置し、寒流と暖流の合流点であるガラパゴスの海は大型海洋動物の楽園です。 海の中で人なつこいアシカやイルカ、ペンギン達にエスコートされながら、ウミガメ・マダラトビエイ・ウツボ・ガラパゴスシャークやウミイグアナなど、ユニークな海の生物に出会うことができ、ごく近距離で見ることができます。 プランクトンの豊富な透明度の低いガラパゴスの海の中では、すぐ先に何が待っているかわかりません。妊娠した14メートル級のジンベイザメかもしれないし、ハンマーヘッドの群れに遭遇するかもしれません。 ダイブスポットが変われば見れるものも変わり、ペンギンとコバネウがマンボウと一緒に泳いでいるなんて不思議な海域もあります。 ガラパゴスは、多くのダイバーにとって見たい生き物【オールスター】が勢揃いするダイバーズ・パラダイスです。 信じられないような海の生物達を間近で見ることができる、地球に残されたごくわずかなスポットではないでしょうか。 ダイバーなら一生に一度はぜひ訪れてみたい場所です。 ダイビングコンディション ガラパゴス諸島でのダイビングは、ビギナーの方にはお勧めいたしません。 ガラパゴス諸島の速いカレントや、水温の低さ、活動水深レベルなどから見て、中級から上級者ダイバー向けです。 クルーズ船ダイビングでは最低50本のダイビング経験があることをボーダーラインと決めております。 水温はかなり冷たいと覚悟してください。 ベストシーズンの水温は18度から25度ほどで、場所によっては14度を記録する水域もあります。 水深10~30メートルの間で変温躍層が見られ、1度から5度ほど水温が低くなることもあり、空気の消費が少し早くなることも考えられます。 5~7mmのウェットスーツまたはセミドライスーツを着用するため、冷たい水が苦手な人にはあまりお勧めいたしません。 ガイドは7mmのセミドライを着用。 透明度 通常は15mから30mです。ダーウィン・ウォルフ島の透明度は良い時で20m程です。 サンタクルス島近海では、多くのプランクトンが発生することもありますが、諸島の海洋生物の大事な栄養分です。多くの魚を見ることができるでしょう。 ガラパゴス諸島の海流 ガラパゴス周辺の海流 場所によっては1~3ノットの中くらいの速さから、4ノット以上の速いカレントの中でダイビングをすることになります。 グループから離れることなく、慌てず落ち着いてダイビングをお楽しみください。 海洋生物データ ガラパゴス諸島には500種類以上の魚が生息し、その17%がガラパゴス固有種です。 レッドリップバットフィッシュも 藻類:333種類。その内35%はガラパゴス固有種です。 無脊椎動物:24種類のウニ、28種類のヒトデ、30種類のナマコ、600種類の軟体動物、100種類以上のカニが生息します。 サンゴ:44種類。その内約30%はガラパゴス固有種です。 魚類:500種類以上が生息。その内17%がガラパゴス諸島の固有種です。 海洋哺乳類:約8万頭以上ものガラパゴスアシカとオットセイ。 また、ニタリクジラ、マッコウクジラ、シャチ等多くのクジラも見られます。 その他:ジンベイザメ、ハンマーヘッドシャーク、ネムリブカ、ガラパゴスシャーク、ホワイトティップシャーク等たくさんのサメが生息しています。またバットフィッシュやカエルアンコウなどの珍種も生息しています。