エスパニョーラ島

ISLA ESPAÑOLA

ガラパゴス諸島で最も古い島、エスパニョーラ島の情報ページです

位置

LOCATION

諸島最南東に位置し、現在の諸島の中では最も起源の古い島の一つです。
推定330万年という年月をかけて風化が進んでいる島で、パウダーサンドのロングビーチの他、この島独自の変化を遂げたマネシツグミやウミイグアナ、諸島で唯一ガラパゴスアホウドリが営巣する生態系も印象的です。

地理情報
面積60㎢
島内最高標高206m

エスパニョーラ島の主なビジターサイト

ガードナーベイ

諸島随一の白砂のロングビーチです。
ビーチの主はガラパゴスアシカで、数組のコロニーがあります。
アシカとの遊泳やシュノーケリングを楽しむこともできます。

主に見られるもの

ガラパゴスアシカ
マネシツグミ(同島固有亜種)
ガラパゴスノスリ
ホワイトティップシャーク
キングエンゼルフィッシュ
ブダイ類

プンタスアレス

諸島で唯一ガラパゴスアホウドリが営巣する場所です。
また、繁殖期には“クリスマスカラー”と形容されるほど鮮やかな色に変わるウミイグアナも必見です。
トレイルの南には波が押し寄せると潮が噴き上がるブローホールと呼ばれる岩の裂け目があり、見どころいっぱいの人気スポットになっています。

主に見られるもの

ガラパゴスアホウドリ
ウミイグアナ(同島固有亜種)
アオアシカツオドリ
ナスカカツオドリ
グンカンドリ