地図で遊ぼう ー キューバで使える地図アプリ、maps.me

小学生の頃、休み時間によくやった遊びに「地図帳ごっこ」と呼ばれていた地図帳を使っての地名探しがある。地域限定、年代限定のものだと思うけれどかなり流行っていた(?)記憶があり、とても好きな遊びのひとつだった。遊び方は簡単。一人が地図の中にある地名を言って、それを地図中から探しあてるというもの。社会科の副教材の地図帳は、日本地図から世界各国まで縮尺も大小様々結構なボリュームがあるので、ほぼ無限に続けられた。

コロナ対策で家ごもりの日々、久しぶりに息子と一緒にこの地名探しをやっている。手頃な地図帳なるものがないので、部屋の壁に貼ったキューバの地図を使う。片方が地名を挙げ、もう片方が探す。全土から探すのは難しいので、地域や州をヒントとして出しながら正解へ導いていく。これを繰り返すだけだが、意外に盛り上がって楽しめる。

地理の勉強にもなる!

ところで最近は紙の地図は使わずに、パソコンや携帯上で地図を見たり確認したりすることがほとんどだと思う。海外旅行の際も「紙」データはほとんど持ち歩かない人も多い。ただキューバの場合、未だネット環境が整っていないので、ネットが繋がらなくでも必要なデータが見られるようにできるだけ準備しておいたほうが無難だ。

そこでオススメの地図アプリが、maps.me(マップス・ミー)。オフラインでも利用でき、キューバ各地の情報もかなり充実している。スマホにこのアプリをダウンロードして、キューバ部分を仕込んで現地に来てもらうと非常に便利。これさえあれば、町歩きの際にも迷子の心配なし。日常的にも行き先を検索して目的地までたどり着く、移動時間の目安を知る、新しいレストランの場所をマーキングしておく等々、活躍しまくっている。

maps.me おすすめ!

旅行に行けない今は、地図を見ながら旅行計画を立てる。地図があればかなり細かく行程が決められるし、なんなら食事の場所やお土産買う場所まで見つけられてしまう。ああ、なんて楽しい妄想さんぽ。でもあちこちチェックして、地図上のマーキングが増えるばかりでは寂しい。

早いところ現実旅行ができますように!

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