パナマの生活 パンデミック編

パナマシティでの生活について。

私が到着した頃は、随分規制が緩くなっていましたが、それでも10月12日まではまだまだ営業を開始しているお店も少なく、日曜日は完全外出禁止、ビーチや国立公園も閉鎖状態が続いていました。

現地で暮らしている人に話しを聞いてみると、外出できる日がほとんどなかったのでかなりストレスのたまる生活だったそう。キューバでも子供は外出禁止でしたが、大人は毎日外出できたのでそれに比べるとより厳しい規制だったんだな−と感じます。といっても、私は家で子供とずっと一緒にいたので、月に1度外出したかしてないかくらい。子供と一緒に隔離の日々がしばらく続き、足腰が弱くなったのを感じます。

そんな生活から比べると、現在のパナマでの生活は、夜は門限時間(23時〜5時)があるものの、日曜日も外出可能となり大抵の国立公園は運営を開始し始めました。モールなどのお店も開店しだすところがどんどんと増えてきています。但しビーチや川などの利用は6AM-4PMまで、7人以下のグループでなければならず、友人との集まりは駄目。つまり、身内(家族)の集まりでしかグループとしての行動は許されていません。国内の観光業が再開しようとしているものの、まだまだ厳しい条件付きです。

毎日の新規感染者は500人〜800人前後。日曜日の隔離がなくなり、公園等への出入りも自由になったので、これからまた感染者数が増えるんだろーな−という感じです。