皆さんこんにちは。

乾季のラパスの寒さにやられて少々風邪気味のなつきです。毎日自家製のはちみつレモンジンジャーティーを飲んでしのいでおります。

現在ラパスでは夜は0度やマイナスにまで達することもしばしば。ですが、日本と違って乾燥しているので、湿気がない分気温の割には過ごしやすい気がします。

お昼は日が照っていると暖かいので、半袖で行動している人も見かけます(^◇^;)

 

さて、前回は雨期のウユニについてご紹介したので、今回は乾季のウユニについてお話したいと思います。

前回のブログにも書いた通り、欧米人は今の時期、つまり乾季にボリビアに訪れます。雨期は日本人、韓国人、中国人等のアジア人、乾季はヨーロッパ人、アメリカ人等と年中大人気のウユニ!

乾季はウユニ塩湖とその周辺の景勝地をめぐりチリのアタカマまで行くツアーが人気です。(もしくはアタカマスタート、ウユニ到着)

 

まずはウユニ塩湖。

鏡張りは見れませんが、雨期には雨のせいで入ることのできない、巨大サボテンが生い茂るインカワシ島や紀元前のミイラが潜むトゥヌパ火山に行くことができます。

インカワシとは、原住民ケチュア族の言葉で「インカの家」という意味があり、かつてインカ帝国と繋がりがあったのかもしれない…と言われています。

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1年に1cmしか伸びないサボテンが大きいものだと12mにも成長していてその迫力に圧倒されます。

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見渡すと一面真っ白な世界が幻想的です。

 

そしてウユニ周辺。ウユニ塩湖だけでは味わうことのできない、本当のボリビアを感じることができます。

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ウユニ周辺地図

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朝日に染まる山肌と放し飼いされたリャマ

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砂漠をひた走ると、途中乾ききってしまった湖が点々とあります。

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この地域のシンボルArbol de Piedra 岩の木

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赤い湖、ラグーナコロラダ。

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野生のフラミンゴ

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日本でも健康食品として話題の、ボリビア名物キヌア畑

 

見所をあげるときりがありません。

このツアーは観光というよりは冒険と言える気がします。標高最大約4700m!!

自然体のボリビア、静かで素朴なボリビアと、そこにある湖などの絶景を堪能する旅。

ボリビアという国を深く見れる旅。

 

景色だけでなく、訪れる国をよく知りたいという旅好きの方にはかなりオススメです!!

 

あーまた行きたい。

一緒に行ってくれる方、是非お問い合わせください!!

お待ちしてま〜す。

それでは hasta pronto!