9月14日、15日とJATA旅博にオンリーワントラベルが出展します。

JATA旅博ホームページ

というわけで今回は36ページのカタログを作りました。例によって納期ギリギリのヤバヤバでヒヤヒヤしながら納めました。
印刷は3000部。
この爺の表紙が目印です。
ウユニ塩湖の表紙にしろというボスのお達しを「ウユニ塩湖ゴリ押しはもう古いですよ。これからは南米全体が我々の舞台です。」とたしなめ、チチカカ湖は太陽の島で撮影したなんでもない爺の写真を表紙にするという離れ業をかましてみました。

「組織を抜け出し、独立に賛同した我々だからこそ、もっと刺激的なものを求め、常に新しいことにチャレンジをし、南米を知らない日本人に新しい目的地を提供し、ウユニに留まらない「南米旅行」という全体を見据えて市場を発展させていくことに働く意味があるかと思います。小規模な現地旅行会社として、我々は南米を駆け抜ける風のように常に新鮮な空気を供給するべきです。

そのメッセージのアイコンとしての、今回の表紙の太陽の島のあの爺の写真なのです。顔に深く刻まれたしわは、流行りとは無縁の生き様を表しています。ストイックで正直な眼差しは流行と金儲けを感じさせないからこそ人にうったえる何かがあると思います。」

といったそれらしい内容の説得メールを現地入りしているボス宛てに出したのですが、実際の所、この爺さん写真を撮った後に金銭を要求してきて、たしか幾らか払ったので、表紙に使うことができて良かったというのが本音です。

しかしながら、ウユニ塩湖の写真を表紙にするよりは大分インパクトのある表紙になったと自負しており、内容もおよそ旅行会社のパンフレットとは思えないような出来となってるはずなので、どうぞご来場の際はオンリーワントラベルのブースを訪ねて一部貰ってやってください。