年間アーカイブ: 2016

6月 2016

鉄道マニア必見のパナマ鉄道

2018-07-17T13:32:38+09:00

Hola! パナマ担当のあずみです。 最近「パナマ文書」ですっかり日本でも有名になったパナマ。 このニュースをきっかけにパナマの知名度があがり、嬉しいなと思っています。 さて皆さんは、海外旅行の時に乗り物に乗ることはありますか? 通常タクシーや地下鉄などが一般的ですよね。言葉が通じない国ですと 自分で乗り物に乗ってどこかに行くというのは、少し不安があるんではないでしょうか。 そんな貴方でも大丈夫!! パナマには観光客に人気の「船」と「鉄道」に乗って巡るツアーがあるんです。 マニアは勿論のこと、パナマに訪れた際ぜひ体験していただきたいツアーをご紹介します。 今回は「鉄道編」です! 〜パナマ鉄道〜 1855年に開通。パナマ運河建設時に大きく寄与した鉄道で、パナマ運河に並走する形で パナマシティの太平洋側からカリブ海側のコロン港に伸びています。 平日のみの運行で1日1往復のレアな鉄道です。パナマシティ側から朝7時15分に出発し、 ツアーでは通常片道のみ乗車します(1時間) 本来はコロン市へのパナマ市民の通勤用で、一両だけ観光車両になっています。 車内ではコーヒーのサービスがあり、帰り際に記念のお土産がプレゼントされます。 *車内の様子* ルートとしては、 ミラフローレス閘門(太平洋側の閘門)⇨ペトロミゲル閘門(太平洋側から2番目の閘門) ⇨センテナリオ橋(パナマ運河開通100年を記念して建てられた橋) サミットゴルフ場(近くに動物園もあります)⇨ガトゥン湖(パナマ運河の水利機構に重要な役割を果たす人口湖)⇨コロン駅(終点) 遠くからではありますが、上記のような景色と中南米ならではの熱帯のジャングルが広がります。 運がよければ、車窓から「ナマケモノ」や「トゥカン」が見られるかも! *車内の様子* 外に出て、風に当たりながら自然の空気や香りを楽しむのもお勧めです。 *トゥカン Wikipedia参照* 終点のコロン駅についた後は、専用車がお待ちしておりますので そのままカリブ海側の世界遺産ポルトベーロの要塞郡を観光します。 カリブ海側は、パナマシティとまたガラッと雰囲気が変わって、パナマの違う部分が覗けます。       次回はポルトベーロについて、ご紹介したいと思います。 パナマ鉄道についてもっと知りたい方! 是非ご連絡くださいね。azumi@onlyone.travel Chao!! チャオ

鉄道マニア必見のパナマ鉄道2018-07-17T13:32:38+09:00

カリブベストビーチをこっそり教えます。

2018-07-17T13:32:56+09:00

日本では夏も近づき、そろそろ海に行きたい季節ですね。 せっかく海に行くなら透き通った美しい海で泳ぎたいですよね。 私も毎年必ず夏には海に行っておりました。海を眺めるのも入るのもどっちも好きな私がお勧めするとっておきのカリブビーチをご紹介します! 今でも私の中では断トツのビーチ、アンギラ島のShoal Bayです。   カリブ海はグーグルアースの衛星画像から見てもハッキリわかるくらい海の色が飛び抜けて碧いです。 飛行機からカリブ上空を飛んでいてもこの青さです。     カリブにはたっくさんの島があり、個々で独自の文化を生み出しています。 それぞれの島に特色があります。   オンリーワントラベルではセントマーチン島のツアーを売りだしておりますが、このツアー中に「アンギラ」という島に行くプランを組み込んでいます。 アンギラはセントマーチン島からフェリーで30分程したところにある、細長い島です。   引用:http://www.worldatlas.com/webimage/countrys/namerica/caribb/ai.htm     セントマーチン島はフランスとオランダが島を分け合う2カ国の文化が混在する島なのですが、30分もするとそこはイギリス領の島なのです。通過もポンドが使われています。こんなにも近いのに全く違う国であり、違う言語、通貨を使っているのです。いかにカリブ諸国が独自の文化を守り暮らしているかというのを肌で感じることができます。     アンギラはとっても田舎でこじんまりした島です。 時間がゆっくり流れています。アンギラの魅力はなんといっても世界のトップビーチにも選ばれたことのあるコバルトブルーの海です!     サラッサラの白砂の浜辺が続き、海は透き通り波も穏やか。この島のビーチのすごいところが、たとえ曇っていても海の碧さが劣らないところです。 普通海って太陽の光が当たって更に碧さを増しますよね。曇っていると太陽の光が当たらないのでそこまで美しい海に見えないはずなのですが、アンギラの海はいつでも碧々として私達を迎えてくれます。 アメリカのトップスターなどもお忍びでこの小さな島にバケーションしに来るそうです。   セントマーチンは都会的要素が若干ありますが、アンギラはそういったものは一切なく、本当にゆっくりした時間を過ごしたい人におすすめです。 人もあまりいないのでビーチを独占できます。     アンギラでは特別なお土産などは打っていないのですが、アンギラでしか手に入らないポストカードがあります。 キラキラした海のポストカードは1枚買う価値有りです。 町の中心(中心と言っても本当に何もなく、商店が数件あるほど)の商店で購入できます。ただ、町の人はゆったりしすぎているのでお店に人がいないこともしばしば・・(笑)   アンギラは小さいので3時間もあれば回れてしまいます。可愛らしい教会もあるのでここに立ち寄るのもオススメです。     ただ、ビーチが好きで色んなビーチを回りたい人は1日アンギラに滞在して自分の中でのベストビーチin アンギラを探してみるのもいいですね!     忙しい日常から少し離れて何も考えずに美しい海を目の前にしてゆったりしてみませんか? 一度に3カ国もの文化の違いを楽しめるオンリーワンのツアーで夢のカリブ時間を過ごしましょう !  

カリブベストビーチをこっそり教えます。2018-07-17T13:32:56+09:00

ベネズエラ料理って?

2018-07-17T13:33:08+09:00

  あーーお腹がすいたなぁ?というそこのあなた! 今日のお昼又は夕食にベネズエラ料理はいかがですか? あまり日本で知られていないベネズエラ料理ですが、実はほっぺたが落ちるほど美味しいんです。 今日は名前から作り方まで、ご紹介します!   今日はこれ!これなしでベネズエラは語れない料理といえば、 アレパ!! アレパとは、すり潰したトウモロコシから作る、ベネズエラの伝統的な薄焼きのパンです。場所によって多少形は変わりますが、基本は丸く、半分に切り、中に卵、ハム、チーズなどを挟んで食べるのが一般的です。 南米では、Harina de maizというトウモロコシの粉がスーパーで買うことが出来ます。 それがこちら! では、アレパの作り方を紹介します。 ★材料 トウモロコシの粉 牛乳 バター 塩 油 材料の牛乳、塩、バターをボウルに入れて、よく混ぜあわせます。その後、トウモロコシの粉を少しづつ入れなから混ぜていきます。 その後、5〜10分、生地を寝かせます。 次に、パン生地をこねます。全体が柔らかくなるまで手ねこれていき、硬いようであれば、少し水を足してみてください。 生地がうまく固まり、ボールのように丸く丸めてください。 5分ほどまた生地を寝かせたら、次は少し手のひらで丸を潰していきます。(大体厚さは2cmくらい) そして、アレパを焼いていきます。フライパンの上でも全然OK! 茶色く焼き目ががついたらできあがりです! お好みで、中にチーズやお肉、野菜を入れてみてください。   私のお勧めはこちら! カルネ・メチャーダという牛肉を細かく裂き、野菜と煮込んだもの! これにチーズも入れたら美味しすぎ〜♡ みなさんも、是非作ってみてくださいね! Que ricoooooooooooooooo!! ともみ  

ベネズエラ料理って?2018-07-17T13:33:08+09:00

セントマーチンで幻のグアバベリー酒を味わおう!

2018-07-17T13:38:17+09:00

まだまだあまり知られていないカリブ海諸国。カリブ海にはたくさんの島があり独自の文化があります。そんな中でも今回はカリブ海に浮かぶフランスとオランダが仲良く島を分け合う不思議なフレンドリーアイランド・セントマーチン島でお勧めのお酒を紹介します! セントマーチン特産の果実といえば...グアバベリーです! グアバベリーとはセントマーチン島の山で採れる貴重な果実です。名前はグアバと似ていますが違うものです。同じベリーではあるもの味わいは全然違います。 私も初めて口にした時はなんだか今まで味わったことのない味で爽やかだけどちゃんと主張のある自立した風味だなという感想を持ちました。飲んでいくとハマってしまう不思議は味わいを是非セントマーチンに旅行される方には試してもらいたい!!   セントマーチンのどこで飲めるのかというと、オランダ側Phillipsburgの街を歩いているとこんな看板が見えてきます。     お酒のラベルには味のあるおじさんの絵が書いてありますのでこちらを目印に探してください!   カリブ海でゆっくりするなら片手にモヒートですよね!グアバベリーはピンク色をしておりモヒートなどと割ってピンクモヒートにして飲むのがオススメです。他にもロックやソーダで割ったり、お酒が飲めない方でもパイナップルジュースと割ったりシェイクにしたり出来るのでノンアルコールでも楽しめます✧ カリブ海のブルーとグアバベリーのピンクがよくマッチするので写真も映えますね。 セントマーチンに行ったらグアバベリーはマストです! 是非Philipsburgまで足を運んでカリブを味わいましょう♪     参考:http://www.guavaberry.jp/whats_gb_l.html

セントマーチンで幻のグアバベリー酒を味わおう!2018-07-17T13:38:17+09:00

現地ガイドにガイドツールを!

2018-07-14T03:23:22+09:00

先日、自然写真家高砂先生とベネズエラの失われた世界、ロライマテプイとエンジェルフォールに行ってきました。 御社のカメラを1台、現地のガイドを目指す若者に託しました。 埋め込み画像 1 彼の名前はAlexanderといいます。 彼は先住民族ペモン族の出身であり、9歳の頃からポーターとして神聖な山であるロライマ山をのぼりおりして、家計を手伝って来ました。 現在では23歳になり、シェフ、ポーターをまとめ上げるリーダーに成長し、ペモン族としては、稀なナチュラリストガイドを目指しています。 無口ではありますが、とても真面目で、純粋な心を持った彼に私だけでなく、高砂先生を初めたとしたチームのみんなが惹かれていました。高砂先生のカメラを大事に最初から最後までお持ちしていました。高砂先生も、アレックスが側にいないとソワソワすると仰っていました。笑 埋め込み画像 2 埋め込み画像 3 彼にとって、人生初のカメラでした。 カメラを手にした彼は、嬉しそうに写真を撮り始めました。 埋め込み画像 4 彼に写真を見せてもらうと、初めてとは思えない素敵な写真を撮っていました。 これからも、写真を取り続け、彼にしか見えない世界を探し続け、より多くの人と共有すること彼は誓ってくれました。 ペモンのむらにはインターネットが無いため、写真を送る機会は少ないですが、更新し続けると言っています。 彼が、4日間で撮った写真を頂いて来ました。 こちらのリンクをご覧ください。 https://www.dropbox.com/sh/tyneye1nt7m5siy/AAAMHkyGbg0bI4h2y7PaFkOga?dl=0 彼が撮った写真は、機会があれば是非ご利用ください。 このような素晴らしい機会をくださった、森さんにとても感謝致します。 Alexに影響され、第二、第三のAlexが現れることは間違いありません。 これからも、彼らの生活を御社のカメラのおかげで一緒に共有できることを心から感謝致します。

現地ガイドにガイドツールを!2018-07-14T03:23:22+09:00

ウユニ塩湖の魅力

2018-07-14T03:23:32+09:00

ウユニ塩湖! と聞くとどこまでも続く鏡張りを想像される方が多いのではないでしょうか? ウユニの魅力は鏡張りだけではありません。 やはり最大の魅力は広大な六角形の塩湖です。

ウユニ塩湖の魅力2018-07-14T03:23:32+09:00

リオデジャネイロからサンタ・テレザ第2弾!!!

2018-07-17T13:38:29+09:00

こんにちは(^^)/ブラジルからHarumiです! さて、今日6月5日はリオデジャネイロ五輪までちょうど2ヶ月前!もう直ぐ世界1大イベントを迎えるブラジルのリオデジャネイロですが、先週はそんなリオに来たからには是非、立ち寄ってみたい穴場スポット、サンタ・テレザ地区についてお話ししました。今日は、その第2弾!まだまだあるサンタ・テレザの魅力の続きを、書きたいと思います。 サンタ・テレザには、観光客だけではなく、地元の人にも絶大の人気を誇りのが、たくさんある昔ながらのバーです。週末には行列が出来るほど。サンタ・テレザのバーでは、席が空くのを待っている間に、並びながらお酒の注文が出来て飲めるという、面白いルールがあります。お店によって美味しい海の幸や、リオはもちろん、他州の郷土料理も食べる事が出来ます。中でも人気なのがミナス・ジェライス州の郷土料理、クミダミネイロです。豆を十分に煮込んだスープ、フェイジュアントロペイロや、トゥトゥと呼ばれる、豆とタピオカの粉を混ぜたものをご飯にのせて食べたりします。そして、バーと言えばお酒。サンタ・テレザでしか飲めない地ビールや、100種類以上ものビールを置いているバーもあります。もちろんビールだけではなく、ブラジルと言えば、カイピリーニャやカシャーサ、ワインの種類も豊富です。自分の好みに合わせたお酒を飲むことができます。そして人気の秘訣はお酒の種類だけではなく、バーから見えるリオデジャネイロの景色です。素晴らしい景色を見ながら飲めるお酒は、格別ですね! そんなわけで皆様、サンタ・テレザに行きたくなりましたか?次回はどんな穴場スポットを紹介しようかな(^^)

リオデジャネイロからサンタ・テレザ第2弾!!!2018-07-17T13:38:29+09:00

5月 2016

美しきアルゼンチンへ

2018-07-17T13:38:36+09:00

みなさんはアルゼンチンと聞くと、何を連想しますか? 一番多い答えはおそらく「タンゴ」か「エビータ」でしょうか。2年前に私がアルゼンチンに引っ越すと友人たちに話した時、アルゼンチンがどんな国か知っている人はほとんどいませんでした。 南米大陸の南の国、東はブラジル、西はチリに国境を接し、国土の北には有名なイグアスの滝、南部にはパタゴニアを有する国。 1929年には世界5位の富裕国となり、「南米のパリ」と呼ばれるほど繁栄を極めた後は、1976年から83年まで続いた軍事独裁政権による暗黒の時代を経て、2001年の経済破綻、そこから必死で立ち直ろうとしている国。 ブラジルに並ぶサッカー大国。 アルゼンチンタンゴが生まれた国。 キューバ革命の立役者チェ・ゲバラの母国。 人口よりも牛の数が多い牛肉料理の国。 生産量は世界5位のワインの国。 美男美女の多い国。 これで少しイメージが湧いたでしょうか? 国人口の約半分が集まる首都ブエノスアイレスは、ヨーロッパ風の美しい街並みで、様々な文化が集まる世界都市でもあります。 南部のパタゴニアには手つかずの大自然が広がり、氷河観光やトレッキングのメッカともなっています。 ワインの産地として有名なメンドーサ地方、「雲の列車」が走るサルタ州など、本当にたくさんの顔を持つ国です。 日本から見ると地球のちょうど裏側に位置する遠い国ですが、少しでも近くに感じてもらえるように、これからアルゼンチンの様々なことを紹介していきたいと思います。

美しきアルゼンチンへ2018-07-17T13:38:36+09:00

世界で5番目に大きいブラジル連邦共和国

2018-07-17T13:38:46+09:00

こんにちは!ブラジル駐在中のはるみです。 ブラジルの国土は南米最大。この国に存在する絶景は数知れす、私もまだまだ知らない所がたくさんあります。 というわけで、ブラジルにこんなところがあったんだ!と、人気観光スポットからマニアックな場所まで、少しずつ皆様に伝えていこうと思います。 今日は、約2ヶ月後に迫ったブラジル1のリゾート地で行われますリオデジャネイロオリンピックにちなんで、リオに来たからには是非、足を運んでみたい穴場スポットをご紹介したいと思います。 リオデジャネイロと言えば、コパカバーナビーチやコルコバードのキリスト像が有名ですが、その中で今観光客にすごく人気の場所があります。 リオデジャネイロの中心街の高台に位置する、サンタ・テレザ地区です。 サンタ・テレザは絵に描いたような美しい古い街並で、まるでタイムスリップしたかのような感覚にとらわれ、あなたを別世界へと導きます。健在する住宅のほとんどは、18世紀ごろに建てられ、昔の状態で今も保たれています。物によっては、修復が必要な物もありますが、これらの貴重な建造物をそのまま残しておくことで、町の雰囲気を作り出しています。また、サンタ・テレザの道は、アスファルトではなく、石で出来ています。これは、アスファルトが出現する前の道で、古い石が、道路一面に埋め尽くされています。60年代から70年代にかけては、たくさんのアーテイスや、画家がこの地区に引っ越してきた為、町にはたくさんのアートがあり、こちらも見所の一つとなっています。 サンタ・テレザの人気はもちろん古い町並みもそうですが、その中でもかなりの人気を誇るのが、昔ながらの路面電車です。この電車が通るルートから見える、リオデジャネイロの中心街からサンタ・テレザまでの美しい道のりは、観光客に限らず、現地人からも人気です。この路面電車は、観光客だけではなくサンタ・テレザに住む住民の交通手段にもなっています。2012年より修復のため、一時ストップしていましたが、昨年の7月より復旧しています。昔ながらの木材椅子に左右が吹き抜けている為、心地よい風を浴びながら、サンタ・テレザの町並みを見ることが出来ます。かつての路面電車は電気ではなく、ロバが引いており、色も緑色でした。今は電気に変わり、色も緑から特徴的な黄色になりました。サンタ・テレザの路面電車博物館に今までの歴史が飾られていますので、サンタ・テレザにお越しの際は、こちらに立ち寄るのもオススメです。   第一弾は、サンタ・テレザの街並みや歴史についてご紹介してみました。 第二弾はサンタ・テレザの魅力はまだまだこれだけではない!をご紹介したいと思いますので、お楽しみに!!    

世界で5番目に大きいブラジル連邦共和国2018-07-17T13:38:46+09:00
Go to Top