ペルー・ボリビアの人気観光地は標高約3000m以上の高地に多く存在します。旅行の際、これらの場所に到達後しばらくすると体が気圧の変化に順応できずに高山病の症状が出ることがあります。(頭痛がともない、消化器症状(食欲不振、吐き気、嘔吐)、倦怠感や疲労感、睡眠障害、めまい・ふらつき感など)
下記のような予防方法をご参考下さい。
① 足での移動はいつもよりゆっくりと。(決して走らないでください)
② 水分と糖分を多く摂る。(両方同時に摂れるオレンジジュースやコカコーラがオススメです)
③ 熱いお湯につからずにぬるめのシャワーだけにする。疲れを取ろうと熱いお湯を張ってお風呂に入ると余計動悸が激しくなり危険です。
④時々大きく深呼吸する。脳に酸素を!
⑦ 食べ過ぎにご注意。消化するために酸素が胃に使われると頭痛の原因となります。気をつけましょう!