ウユニ塩湖の旅行情報
Salar de Uyuni

ボリビア中央西部ポトシ県(Potosi)標高3,700mの原野に広がる塩の湖、ウユニ塩湖。
総面積12,000平方キロメートル、四国の半分ほどの広さを持つ世界最大の塩原です。
一般的には『ウユニ塩湖』と呼ばれていますが、水はなく塩が一面に堆積しており、
その独特な景観から年間を通して多くの観光客を惹きつけています。

ウユニ塩湖のベストシーズン

 

ボリビアの季節は大きく分けて2つ。

 

5月~12月の乾季には車で塩原に乗り入れることが可能となり、ジープで真っ白な大地を疾走する雄大な爽快感を楽しめます。数千本のサボテンが根を張る塩原に浮かぶ島、インカワシ島(Inca Wasi)をめざすのもこの時季。
塩原を覆う塩の層は厚さが不均一で、凹地では巨大な塩の結晶を採掘することができます。真っ白な大地を利用したユニークな錯覚写真の撮影も人気です。影が一番小さくなる正午に撮影するのがベストです。
乾季は晴天率が極めて高く、夕日や星空の鑑賞には理想的な条件がそろっています。塩原周辺には人工の光源がないため、夜間は地平線上から星空が広がり、南半球の星空を満喫できます。
ウユニ塩湖周辺のスポットを巡るなら乾季が最適です。ウユニ塩湖の先には美しい湖や温泉があり、景勝地を巡りながらチリとの国境まで行くことができます。

1月~4月の雨季には塩原の表面に薄く雨水がたまり、『天空の鏡』と呼ばれる巨大な水たまりができます。
ウユニ塩湖は地球上で最も平らな大地とされている場所で、広大な塩原全体で高低差が50cmしかありません。
人工衛星も地球との距離を測るためウユニ塩湖上空を通過し正確な高度を測定していると言われています。この平らな塩湖の表面に、雨季、雷とともに降り注ぐ大量の雨水がうっすらと溜まると、世界でも類を見ない一面の鏡の世界となります。
雨季は雲が多く降水確率も高いため夕日や星空の鑑賞には適していませんが、時間や条件によっては鏡となった湖面に星空が広がる、ここだけの一大パノラマが楽しめます。

  • ウユニの年間平均気温

衛星からでも一目瞭然

ウユニ塩湖の見どころ


インカワシ
Incawasi

ウユニ塩湖に浮かぶ無人島

インカワシ

ウユニ塩湖入り口より2時間ほど、塩原中心部に向かってジープを走らせたところにあり、3メートルはあろうかという巨大なサボテンがおびただしい数自生しています。乾季にはウユニ塩湖観光のハイライトとなり、乾季のみの簡易レストラン、宿泊施設が利用可能です。 ※雨季はウユニ塩湖が冠水しているため、アクセス困難となっております。

列車の墓場
Cementerio de Trenes

廃棄された列車が地平線に佇む

列車の墓場

19世紀初頭、ウユニ塩湖近辺で採掘された錫等の鉱物は列車で太平洋まで搬送され、ヨーロッパへ輸出されていました。ボリビアがチリとの戦争で太平洋沿岸の領土を失うと、鉄道に出資していた英国がこの路線から撤退し、徐々に廃れ始めました。使用されなくなった列車はウユニ郊外の停留所に投棄され、現在では一部遊具に改造され観光客を楽しませています。

コルチャニ村
Villa Colchani

ウユニ塩湖から一番近い村

コルチャニ村

コルチャ二村の主な産業は塩の加工品販売です。ウユニ塩湖で取れる塩を食塩に加工したり、圧縮して置物やコップなどを製造・販売しています。コルチャニ村では塩の工場があり食塩精製の過程を見学することができます。メインストリートには土産物屋が軒を連ね、塩加工品の他ボリビア原産の土産物を買うことができます。

ウユニ塩湖近郊の見どころ

ラグナ・ヴェルデ
Laguna Verde

目の覚めるような青い湖水

ラグナ・ヴェルデ

ラグナ・ヴェルデは標高4500mにあり世界で最も標高の高い場所にある湖の一つで、ウユニから南へ約400キロ離れた場所にある塩水湖です。スペイン語で『緑の湖』。チリとの国境であるポトシ県南リペス郡(Sur Lípez)に属し、エドゥアルド・アバロア国立アンデス自然保護区にあります。ボリビアの高原地帯南西部の極めて乾燥した地域にあり、年間を通し降水量は100mmにも達しません。目が覚めるような青い湖水と、湖を見下ろす円錐形の火山が美しい景勝地です。温泉がある他、水辺に集うフラミンゴも見どころとなっています。面積は17平方km(およそ東京都新宿区の大きさ)。狭い土手道により二つのエリアに分割されています。湖の鮮やかな色彩は湖水に含まれているヒ素や銅などの鉱物に由来します。風により堆積物が撹拌されるとターコイズブルーや深みのあるエメラルド色に変化します。この界隈では常に冷たい風が吹き、水温は最大マイナス56度まで下がることもありますが、湖の化学的特性により水が凍ることはありません。湖の傍らにそびえる円錐形の火山が標高5868mのリカンカブール火山(Volcán Licancabur)です。山頂の火口には遺跡が残されており、インカ帝国時代、貯蔵庫として使われていたと記録されています。

エドゥアルド・アバロア国立アンデス自然保護区
Reserva nacional de fauna andina Eduardo Avaroa

火山活動域にフラミンゴ

エドゥアルド・アバロア

ウユニの町から南南西へ300Kmほど、車で6時間前後の場所にあるボリビアの国立自然保護区です。標高4200mから5400m、総面積70万平方キロメートル(岡山県程度の広さ)のエリアに美しい湖や山々、温泉、火山活動域があり、フラミンゴの固有種を始め貴重なアンデスの動植物が見られます。ラグナ・ヴェルデ(Laguna Verde)、ラグナ・コロラダ(Laguna Colorada)、ラグナ・ブランカ(Laguna Blanca)の三つの湖は青、赤、白と湖水の色が異なり、各々美しい景観を呈しています。その他、火山活動域であるソル・デ・マニャーナ(Sol de Mañana)、ポルケス温泉(Termas de Polques)が観光客に人気のスポットとなっています。

ラグナ・コロラダ
Laguna Colorada

赤い湖

ラグナ・コロラダ

エドゥアルド・アバロア国立アンデス自然保護区にある標高4278mの赤い塩水湖です。ウユニ塩湖とラグナ・ヴェルデの中間にあり、面積はおよそ60平方キロメートル、十和田湖ほどの大きさです。堆積物や藻類、プランクトンのため湖水が赤く、白い砂島とのコントラストが美しい景勝となっています。プランクトンを主食とするフラミンゴが三種類三万羽集まり、『アンデスの巣』と呼ばれていますウユニからラグナ・コロラダ方面へ南下せず西へ数十キロほど進むとボリビアとチリの国境です。ここには標高5870mのオジャゲ火山(Volcán Ollague)がそびえています。フラミンゴたちが立ち寄る湖が連なっており、温泉もあります。
最近の噴火活動の記録はありませんが常に噴気孔から激しく蒸気が発生しています。

ラグナ・ブランカ
Laguna Blanca

白い湖

ラグナ・ブランカ

ラグナ・ブランカはスペイン語で『白い湖』。ラグナ・ヴェルデに隣接し、標高4350m、面積10.9平方キロメートルの白い湖水の湖です。湖水にはホウ酸塩鉱物の一種であるホウ砂が多く含まれるため美しい白い色になっています。

ソル・デ・マニャーナ
Sol de Mañana

地熱地帯

ソル・デ・マニャーナ(Sol de Mañana)は、標高4800~5000mに位置する総面積10平方キロメートルほどの地熱地帯の名称です。火山活動が非常に活発で、硫黄温泉や泥の湖、泥が沸騰し水蒸気が立ち昇っている場所が見られます。1980年代末に工業開発が試みられましたが成功せず、現在穿孔跡から蒸気が噴き出しています。朝方に高さ50メートルに達する蒸気を噴き出す穴もあり『朝の太陽』と呼ばれるようになりました。

ポルケス温泉
Termas de Polques

天然温泉!

ポルケス温泉

チャルヴィリ湖(Salar de Chalviri)湖畔にある温泉。標高4400mにあり外気温は低いですが湯温は25度から30度ほどあり、旅の疲れを癒してくれる人気のスポットとなっています。

ウユニ塩湖への行き方


ボリビア、ラ・パスからウユニ塩湖への行き方をご紹介します

空路でウユニ塩湖へ

2015年スケジュール
往路 ラパス(La Paz)ーウユニ(Uyuni)

月曜日 6:30 – 7:15、13:50 – 14:50
火曜日 6:30 – 7:15、13:00 – 14:00
水曜日 6:30 – 7:15、13:50 – 14:50
木曜日 6:30 – 7:15、13:00 – 14:00
金曜日 6:30 – 7:15、13:50 – 14:50
土曜日 6:30 – 7:15
日曜日 6:30 – 7:15、6:50 – 7:35、13:50 – 14:50

2015年スケジュール
復路 ウユニ(Uyuni)ーラパス(La Paz)

月曜日 7:45 – 8:30、15:10 – 16:10
火曜日 7:45 – 8:30、14:20 – 15:20
水曜日 7:45 – 8:30、15:10 – 16:10
木曜日 7:45 – 8:30、15:10 – 16:10
金曜日 7:45 – 8:30、15:10 – 16:10
土曜日 7:45 – 8:30
日曜日 7:45 – 8:30、8:05 – 8:50、15:10 – 16:10

まっ平らなウユニの飛行場へ!

まっ平らなウユニの飛行場へ!

☆料金:約200 USドル
☆飛行機の荷物制限
手荷物:最大3kg。30cm×20cm×27cmを超えないこと。
荷物の制限重量:大人20kg / 2-12才の子供10kg
☆フライトは19人乗りと40人乗りがあります。
☆非常に人気の路線のため1~2ヶ月前を目安にお早めにご予約ください。オンリーワンにてアマソナスの飛行機の手配も行っておりますので、お問い合わせください。

陸路でウユニ塩湖へ

バスでウユニへ!

ウユニまでバスで向かい、到着後4WDに乗り換えます

ラ・パスからウユニまでは乾季の場合、4WDなどの専用車で約8時間から10時間。
雨季の場合は約10時間から12時間の移動になります。
標高3500m以上のアンデスの道路を南下いたします。
ほぼ全面舗装されましたが、雨季は一部道がぬかるみ河川が氾濫する可能性もあるため、レンタカーなどでご自分で運転することはお勧めできません。
大型バスで行く弊社の陸路ツアーを是非ご利用ください!

鉄道でウユニ塩湖へ

ラ・パスからオルーロ(Oruro)までは車で移動、オルーロから鉄道を利用します。
電車はエクスプレソ・デル・スル社(Expresso del Sur)とワラ・ワラ・デル・スル社(Wara Wara del Sur)の2社が運行しています。

オルーロ→ウユニ

【エクスプレソ・デル・スル社】

急行:火曜日と金曜日運行
オルーロ 15時30分発 ウユニ 22時20分着

【ワラ・ワラ・デル・スル社】

普通: 水曜日と日曜日運行
オルーロ 19時00分発 ウユニ 翌日の午前02時20分着

ウユニ→オルーロ

【エクスプレソ・デル・スル社】

急行: 木曜日と日曜日運行
ウユニ 0時05分発 オルーロ 07時00分着

【ワラ・ワラ・デル・スル社】

普通: 火曜日と金曜日運行
ウユニ 1時45分発 オルーロ 09時10分着
※雨季(1−3月)はダイヤの乱れが生じる恐れがあります。

他の町からウユニ塩湖へ


スクレ(Sucre)はボリビア山岳地帯標高2,750mにある行政機関が多く集まったボリビアの政治的中心都市です。街中心部の路地はコロニアル色が色濃く残りスペインの街と見まがうほどの美しさを湛えます。1839年にボリビア初代大統領アントニオ・ホセ・デ・スクレ(Antonio José de Sucre)にちなんで改名されました。
スクレからウユニまでは約377km。スクレからウユニ塩湖までの道はアスファルトで舗装されており、バスで所要約9時間ほど。
ラ・パスからスクレまで飛行機で移動し、スクレから陸路ウユニ塩湖を目指すことができます。

バス:
所要約9時間。直行バスはなく、ポトシ経由となります。

会社名:SIND. TRANS. 6 DE OCTUBRE
出発時間:06:30 AM
電話番号:(591 – 4) 6442990


ポトシはボリビア山岳地帯標高4,000mにあり、世界最高所の町とされています。スペイン植民地時代の面影が色濃く残り、近くの銀山セロ・ロコとともに世界遺産に登録されています。(2014〜危機遺産登録)
金・銀等鉱山開発で栄え、1546年町の設立当時には人口20万人を抱えていました。スペイン植民地時代には7,000トンの銀がスペインに渡り、当時スペインで使用されていた銀のほとんどがポトシで採掘されたもとだと言われています。一方、鉱山開発で犠牲になった奴隷の数は800万人とも言われ、負の遺産にも数えられています。
19世紀、銀の枯渇と独立運動に伴い町が荒廃し、その後錫の採掘で活気を取り戻しましたが、現在は錫の採掘も難しくなっています。
ウユニまでは約208km。

バス:
所要約3時間。
オンセ・デ・フリオ社(11 DE JULIO)、エル・エンペラドール社(El EMPERADOR)、ディアナ・ツアーズ社(DIANA TOURS)の三つのバス会社が毎日バスを運行しています。

会社名:11 DE JULIO
出発時間:11:30 AM,18:30 PM
電話番号:(591-4) 6228126

会社名:El EMPERADOR
出発時間:12:00 AM,18:30 PM
電話番号:(591-4) 6243338

会社名:DIANA TOURS
出発時間:18:30 PM

ウユニ塩湖へ行くツアー