ボリビア

6月 2015

スカタビ第1弾 ウユニ編

2018-07-17T13:42:20+09:00

さて、先月からメルマガ編集長という大役を務めることになりました。 わが社で唯一の九州人。博多の女「あずみ」です。 せっかく作るメールマガジン。読者の皆様にも楽しんでいただきたい... 何書いたら面白いとかいな?とパナマの 灼熱の太陽の下を歩いていると…ひらめきました!!! せっかく中南米各地にスタッフがいる ONLY ONE TRAVEL。 これは、現地の生の声を読者にお届けするまたとないチャンス!! 普通の記事じゃ面白くない。 毎回、Skypeでビデオインタビューなんてどうかな? スタッフ紹介も出来るし。 誰から始めようかなぁ。 まずは、やっぱり社長からでしょう。 目の前に山田社長発見!! あの~。Skypeでインタビューしたいんですけど、時間ありますか?~主旨説明~ 『え?。嫌だぁ。いつでもどうぞ』 ????じゃあ、早速始めましょう。 同じ事務所で働く2人。 まさかの事務所ダイニングキッチンで向かいあってのインタビュー。 ♪♪♪~♪~♪ ♪♪## ~お決まりのSkype着信音~ 「お疲れ様です」     お疲れ様です! カメラ調整中...... 最近切ったばかりの髪をかきあげ、カメラにとびきりのSmile。 爽やかイケメン風の山田氏。 やや緊張気味な様子!?あらっ、照れてるの?かわいい笑 はい。それでは、スカイプインタビュー!略してスカタビ!! 記念すべき第1回目は我らが大将。代表の山田さんです。 『苦笑』 今回のメルマガ、ウユニ特集なんですがウユニの事について色々と聞いていきたいと思います。 まず、新月ツアーを作ることになったきっかけを教えてください。 『新月ツアーの始まりは5年も前の事になるんですが、新婚旅行のカップルを添乗したのがきっかけです。当時は飛行機の路線もなく、車で12時間かけて移動するしか方法がなかったんですね。』 『ウユニ塩湖に到着した時はすでに夜だったんですが、見えたのは想像していた真っ白な大地ではなく、空一面に広がる満天の星空。それが凄く印象的で、ウユニ塩湖っていうのは白い大地だけじゃなく、星空もこんなに美しいんだ。と感激して次回のツアーは、ぜひ満天の星空を紹介したい!と思ったのが新月ツアーを始めたきっかけです。』 ウユニで星空観賞なんて、最高の贅沢ですね。 では、山田さんを虜にしたウユニ塩湖の1番の魅力は何ですか? 『1番の魅力は、時間の経過と共に変わる表情ですね。 色の変化が幻想的で、青、紫、赤、オレンジだったり、たまに稲光が落ちたり、いつも違う表情を見せてくれるところが面白いですね。』 ロマンチックな光景ですね。 そんなウユニ塩湖で遭遇した印象的なエピソードはありますか? 『2人のお客様を連れて、ジープ1台で星空ツアーに行った時の事、夜のウユニ塩湖で車がスタックしてしまったんです。 お客様とドライバーと僕と4人、真っ暗闇のウユニ塩湖で身動きが取れなくなりました。結局車が動く見通しが立たず、遠くに見えるホテルの明かりをめざし、2時間も歩くことに…』 懐中電灯なしで!? 『はい。ただひたすら。』 怖いですね…。仮にそういう風に歩いていて、塩湖に突っ込んで沈む!なんて事はあり得ますか? 『あると思いますよ。』 『ちなみにこの日、ドライバーは車が盗まれることを心配して塩湖に残りました。僕たち3人はホテルに着くや否や、オーナーに「真っ暗で寒い塩湖の中に取り残されている可哀想なドライバーを救出してくれ」と頼むと、オーナーは『放っておけ』と一言。』 笑 『オーナーいわく、「今助けに行って、俺たちの車がスタックしても困るだろ。明日の朝まで彼を寝させておけ」と。この日は心配で一睡も出来ませんでしたね。次の日の早朝、トラックで塩湖に向かい無事にドライバーを救出した、というのがハラハラドキドキのエピソードです。』 さすが現地の人はたくましいですね…。 『それからは塩湖で星空を見に行く時は、必ず車2台以上で行くようにしています。』 なるほど。ウユニ塩湖ツアー完成の裏側には、そんなエピソードがあったんですね。 では、メルマガ読者の皆様にこの新月ツアーへの意気込みを一言お願いします! 『新月ツアーを始めて5年、6年になるんですが自分の子供のように育ててきたツアーで 今では年間500人から1000人位のお客様に参加していただいています。 毎年新月ツアーはパワーアップし他ではできないOnly Oneのツアーをご用意しております。 是非、ウユニ塩湖が見せる幻想的な表情を見に来てください。お待ちしております!』 それでは最後におまけで、最近ハマっている事を教えてください! 『う〜ん。やっぱり娘が生まれて毎日の成長が楽しみな事ですかね。最近、娘が四つん這いが出来るようになって一緒にハイハイの練習をしているんです。』

スカタビ第1弾 ウユニ編2018-07-17T13:42:20+09:00

5月 2015

今期最後の新月ツアー(ティワナク遺跡・月の谷・ラパス編)

2018-07-17T13:47:16+09:00

  今回のツアーでたくさんの絶景を見てきました。 パラカスの砂漠と海にクスコの町並み、マチュピチュにウユニ塩湖。 まだまだそれ以外に知られていない美しい場所や遺跡が南米にはたくさんあります。 ボリビアのティワナク遺跡をご存知ですか? ラパスから離れ、ティティカカ湖の南側、ティワナク村のはずれに位置する小さな村にあるボリビアの世界遺産の1つの遺跡。 あまり知られていないこの場所はとても静かで、町独特の優しい時間が流れていました。 ティワナク文化は紀元前200年から紀元後1200年まで続き、とても大きな影響を与えたそう。 標高3900mの場所で言葉を使わず大きな都市を築き、謎に包まれたとても神秘的な場所でした。 ここで驚いたのが石! ティワナク遺跡はすべて巨大な石で造られています。 カレンダーに時計など独自の考えてとても精密に造られており、どうやって考え、どうやって造ったのかとても気になりました。 カラササーヤという長方形の巨石と角石を組み合わせた遺跡の中心だった場所の中にある石像をよくみると、細かく模様が描かれており、両手に何か持っているのがわかります。 右手がひっくり返っているのがわかりますか? 涙を流しているといわれています。どういう意味を込めてこの石像を造ったのか謎ですね。 ティワナク遺跡はその場にいるとすごく昔をイメージできたんです。 こうして暮らしてたのかな?こうしてコミュニケーションをとっていたのかも?と右脳が働きました! 昔の人はすごい。本当にすごい! ティワナクの町にも行きました。 本当に静かでした! 町のいたるところにインカの十字架が。 町にも石像があってちょっとふざけてみたり。笑 次に月の谷へ向かいました。 この月の谷へ向かうまでの道が絶景すぎましたーー!! 思わず身を乗り出して見入ってしまうほど! 車窓からの景色は色んな緑と空と雲の色、そこに牛や馬の動物の色や所々に現れる家の色すべてがまざりあって本当に美しい!! これが大自然だーーーーーーと叫びたくなりました。笑 月の谷は絶対行くべきです!! 本当に写真じゃ伝わらないほど素敵な場所でした。 水の侵食でできた奇岩群。すごい。 右を振り向くとカッパドキア。 左を見るとグランドキャニオン。 そう思ってしまうほど感動できる場所でした! 夜はラパスの街でフォルクローレのショーを見ながらディナーです。 クスコで見たフォルクローレとはまた違って優しい音楽でした。 この日がツアーに参加してくださったお客様との最後の夜。 一人づつ旅の感想を発表して思い出を振り返りました。 あっという間の9日間。 私にとって初めて参加するツアーと初めてのお客様。 一緒に過ごした時間は一生忘れません! いつまでもこの気持ちを大切にしたいと思います。 ペルーとボリビアの魅力は伝わりましたでしょうか? これからも素敵なツアーをたくさん作っていきますよ! 楽しみにしていてください! Tomomi

今期最後の新月ツアー(ティワナク遺跡・月の谷・ラパス編)2018-07-17T13:47:16+09:00

4月 2015

今期最後の新月ツアー(ウユニ塩湖偏!)

2018-07-17T13:47:25+09:00

  ウユニに行って来ました! 早朝4時半にホテルを出発し、塩湖へ向かいます。 外は真っ暗ですが空を見上げるとそこはまさに星の絨毯!! 水がある場所に到着し車を出たら、幻想的な世界が広がっていて、宇宙のようでした。 見渡す限り果てしなく星が空一面にあって、星の光がとても美しかったです。 流れ星が見えたり、星座を勉強したりと流れていく時間がとても貴重で特別でした。   星空のあとは朝日。 徐々に太陽が出始め、空の色と塩湖の色がオレンジへと変わっていくと共に、塩湖に雲が映し出されます。少しずつ色が変わっていくにつれ空に浮いているような不思議な感覚になりました。   朝日を堪能し、一旦ホテルにて休憩です。 お昼前にもう一度塩湖へ向かいました。快晴で風がとても気持ちよく空気がとても美味しかったです。 最初に向かったのが塩の町、コルチャニ村。 たーーーーくさんの塩の山があり、どうやって作られているのか見学させてもらいました! ここオリジナルのお塩もありますよ!   次に塩湖の中でも唯一ボコボコと穴が開いている場所へ塩の結晶を探しに行きました。 まるでクリスタルのような美しい塩の結晶がたくさんあってお土産に持って帰れます。   その後は乾季の塩湖を見に。 真っ白で綺麗な六角形が広がっていて、トリックアートをしたり、思いっきりはしゃぎました! 上手に撮れているでしょう?♪   最後に待ちに待った水のある場所へ。夜の景色とは一変して、訪れた人のハートをイチコロにする世界がそこにありました。 真っ青な空が水に写し出されて本当に天国のよう!! この天空の中でランチです!なんて贅沢なのでしょう(^^) ボリビアの伝統的お母さん料理を堪能しました!!   今回のツアーにハネムーンで参加してくださったお二人にOnly Oneからサプライズを! とても喜んでくださって、見ている私は感動して胸が熱くなりました!! とっても素敵でしょーー?? 一生忘れられない素敵な時間を一緒に過ごすことができて本当に本当に本当に光栄です!   毎日違う景色を見せてくれるウユニ塩湖。 ここを世界一の絶景と呼ぶ人がたくさんいます。 是非!一緒にウユニへ行きましょう! ここでしか感じられないものがたくさんあります!! Only Oneな旅を、Only Oneな冒険を私たちと一緒に経験しませんか?   Tomomi

今期最後の新月ツアー(ウユニ塩湖偏!)2018-07-17T13:47:25+09:00

今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)No.2

2018-07-17T13:59:50+09:00

今期最後の新月ツアー(ペルー•ボリビア) 2日目☆ペルー 朝7時前にホテルを出発し、パラカスという地方にあるバジェスタス島に向かいます。 バジェスタス島は国立公園に指定されており、アシカやペンギン、ペリカンなど自然の動物が集まっているのを船から観察出来ます。 寒流と暖流がちょうどぶつかり合う場所で栄養が豊富なためエサを求めて鳥や海の動物達が集まります。彼らが休むのにちょうどいい場所にあるのがバジェスタス島なのです。 この日は幸運にも親アザラシが小アザラシに泳ぎ方を教えている光景を近距離で目にすることができました!何とも可愛らしいですね♡ 約2時間ほどのクルーズを楽しんだ後はパラカス国立公園を回ります。 パラカス国立公園、想像を絶する光景です!!! なんとここは昔海底だった為地面には塩の塊や貝が化石となっているのを確認できます。 海底に立っているなんて不思議な気分! カテドラルと呼ばれる断崖絶壁からの眺めも迫力満点! なんだか地球ではない星に来てしまったような感覚さえ覚えます。 昨日のワカチナの砂漠ともまた違った魅力を発揮するパラカス国立公園。絶景好きで有名どころの観光地だけでは物足りない人にはかなりオススメのスポットです! 百聞は一見にしかず。 是非オンリーワンで旅行してみませんか? お昼はパラカス国立公園内にあるレストランにて。 広大な大地、水色の海を目の前にしてビール片手に食べるセビーチェが絶品。ペルーの魚介類はとても美味しい! 青い空に太陽が照らす海がキラキラと眩しく、暑いけれども心地良い風が常に吹いておりとても過ごしやすいです。 ランチ後は車で5時間、リマに戻ります。 リマに到着後は、旧市街観光ポイントを回ります。 3世紀もの間スペインの統治下にあった為、街並みはまるでスペインにいるよう! 夜ご飯は遺跡の中にある、雰囲気の良いレストランにて。 ここでは伝統的なペルー料理が堪能出来ます。 アルパカや鴨のお肉が美味しい! ペルーの代表的スープなど、どれを食べても大満足です! 明日はいよいよ夢のマチュピチュへ! 3日目へ続く

今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)No.22018-07-17T13:59:50+09:00

今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)

2018-07-17T14:00:02+09:00

Onlyone新入りの大山です。 今回onlyoneの目玉商品である新月ツアーの視察をしてきたので報告をします。 1日目★ペルー 朝5時リマを出発、遊覧飛行でナスカの地上絵を見るためイカという街へ向かいます。 途中でトイレ休憩を挟みつつ陸路で5〜6時間走行。車窓からは壮大な景色が続いています! 11時前に、イカの街にある空港へ到着。 ここからセスナに乗って待ちに待った遊覧飛行です! 全員窓側席のセスナにて遊覧開始です。 必ずどちらの席も見えるように操縦士が操作してくれるのでご安心を。 かなり機体が傾くため左右どちらの窓も見てしまうと酔ってしまうので 必ず自分の席側の窓だけを見るようにしましょう!! フライトの飛行時間はだいたい1時間半ほどです。 14つの地上絵を鑑賞します。 14つの絵の中のひとつ、宇宙飛行士。 誰が何のために、どうやってこの絵を描いたのかは謎ですが、 実際に見て更に疑問が深まりました。なんとも不思議な光景です。 遊覧飛行はナスカの地上絵だけでなく雄大な大地を空から見ることができるので とても開放された気持ちになります。 ペルーに来たからには遊覧飛行で地上絵を楽しむことをお勧めします★ 宿泊のホテルはラス・ドゥーナスというとっても可愛らしいホテルです。 芝が広がる中庭にはプールやレストラン、 子供達が遊べる公園があり家族でも楽しめます。 一旦ホテルに荷物を預けた後、最近人気上昇中の絶景ワカチナに向かいます。 ワカチナはペルーのイカという街にある絶景のオアシスです。 ペルーにはこんなところがあったのか!!という驚きと美しさに感動します。 また、ここでサンセットを眺めながらのサンドバギーがとっってもロマンチックであり、爽快で楽しい!!!! バギーに乗ると砂漠の中を運転手が猛スピードで爆走し、迫力満載!砂丘の上まで登り、 そこからボードにのって一気に下るサンドボードも一旦経験してしまうとやみつきに。 楽しんだ後にふとあたりを見渡すと美しい雄大な砂漠の景色と夕日が沈んだ後の 美しいマジックアワーがロマンチックな雰囲気を作り出します。 是非!この絶景オアシスは訪れる価値ありです!!! 今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)2日目へ続く

今期最後の新月ツアー(ペルー・ボリビアの旅)2018-07-17T14:00:02+09:00

1月 2015

昨日、ウユニ塩湖に雨が降りました!!!!

2018-07-17T13:50:58+09:00

初めまして、ボリビア入りして2週間のSarahです。 ボリビアは現在雨季真っ只中、 ラパスの街は毎日どんより、雷とにわか雨に見舞われています。。。 そんな中、朗報が!!! 昨日、ウユニ塩湖に雨が降りました!!! ということは、神秘的な鏡張りの世界を拝めるチャンスです! あとは晴天に恵まれ、風も起きないことを祈りましょう。 大自然は何もかもが運次第・・・。 だけどそれも旅の醍醐味だと思って、ボリビアを思う存分楽しんで頂けたら嬉しいです!

昨日、ウユニ塩湖に雨が降りました!!!!2018-07-17T13:50:58+09:00

7月 2014

ボリビア ウユニ塩湖 安全情報 道路封鎖 ストライキ

2018-07-17T13:58:53+09:00

5年前は飛行機も無く、1日1台のバス、列車または専用車でしか行けなったウユニだが、近年観光が急速に進み、現在では1日3便、多い時では7便もの50人乗りの飛行機がラパス−ウユニ間を運行している。しかし、観光客の増加と現地の観光に対する安全やサービスの意識そしてインフラ整備が全く整っていないのが現状。その中で、ボリビア市民の不満が高まり、道路封鎖、空港封鎖等の反対運動が頻発している。 オンリーワンはボリビア・ラパスにスタッフを配置し、ドライバーやガイドにはスマートフォンやGPS等の通信機器を携帯させ、あらゆる連絡手段を使い、現地で問題があった際もすぐにラパスオフィスと連携し最善のルートを確認し、お客様の安全を確保しながら、スムーズに旅行をお届けできるよう心がけております。 この投稿では、ボリビアの安全情報を随時ご連絡致します。 9月2日 ウユニにてバスの事故が発生しました。 事故は8月30日の夜明け、ウユニからラパスに向かっている最中に起こりました。 バス外車の名前は「トランス オマール」 10人が死亡、24人が怪我。ボリビアのローカルニュースによるとChallapataから35kmのカーブで起こったようです。第2のバスドライバーが速度超過で運転しており、カーブが見えず、見えた時には突然のターンとなったため、、バスが転倒しました。 乗客に日本人はいませんが、ブラジル人、エジプト人、イタリア人、ペルー人、スイス人、そしてボリビア人が乗車しており、最終報告ではペルー人1人、イタリア人3人、オーストラリア人1人、スイス人3人が亡くなっていることが確認されています。ボリビアの警察がバス会社に取り調べをしているようです。 公共のバスは常に危険が伴います・・・是非専用車での移動をお勧め致します。 8月18日 ■ポトシ知事、ダカールへの懸念 ポ トシ県のフェリクス・ゴンサレス知事は、来年1月のダカールラリーに対する「重大な懸念」を表明した。ラリールートとなるウユニで、バスターミナル建設な どを求める社会闘争が頻発し、交通や観光に影響が及んでいる。知事は整備予算の問題から建設が難しいとの立場を示し、またこうした闘争によるラリーへの影 響や国のイメージ低下などに懸念を示した。 8月17日 ■ウユニ、ポトシで闘争再燃か ウユニとポトシで18日から、社会闘争が再燃する可能性がある。ウユニのコミュニティはターミナル新築や鉄道施設改善など、ポトシではセロ・リコの保全につ いての要求から、社会闘争が準備されている。デモ行進や道路封鎖などが行なわれる可能性があり、交通、とくに観光に影響がおよぶおそれがある。 7月27日 ■ウユニ、封鎖解除 ウ ユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路封鎖は、11日ぶりに解除された。バスターミナル建設履行などを求めた社会闘争による封鎖の影響が広がっていたが、コ ミュニティ側は行政首長との対話の機会が得られたことから、封鎖を解除した。これを受け交通機関や銀行、鉱山などは通常どおりの営業を再開した。 7月22日 ■ウユニ封鎖、7日め ウ ユニでの市民ストは、開始から7日となった。バスターミナル建設履行や観光インフラ整備などを求めた動きで、ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路が封鎖さ れているものだ。県側は建設予算がないとして、この整備が難しいとの姿勢を変えておらず、このストはさらに長期化する可能性が高まっている。 7月18日 ■ウユニ、17日も閉鎖続く ウ ユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路の封鎖は17日も続いている。周辺コミュニティがバスターミナル建設の約束履行や、観光やインフラ整備投資を求めた市民 ストだ。住民らは急速に都市化した一帯への投資不足を指摘している。またチリメディアは同国との国境道も封鎖されていると伝え、さらに鉄道についても封鎖 されているとの情報がある。 7月17日 ■ウユニ道、また封鎖 観 光地ウユニ塩湖への交通にまた支障だ。ウユニの町とポトシ市、オルーロを結ぶ道路が、周辺コミュニティの人々により封鎖されている。この封鎖は、バスター ミナル建設の約束の履行を市や県に求めた動きで、およそ1か月半ぶりに再燃した形となった。またチリ国境との間の往来も影響を受けているとの報道もある。5年前は飛行機も無く、1日1台のバス、列車または専用車でしか行けなったウユニだが、近年観光が急速に進み、現在では1日3便、多い時では7便もの50人乗りの飛行機がラパス−ウユニ間を運行している。しかし、観光客の増加と現地の観光に対する安全やサービスの意識そしてインフラ整備が全く整っていないのが現状。その中で、ボリビア市民の不満が高まり、道路封鎖、空港封鎖等の反対運動が頻発している。 オンリーワンはボリビア・ラパスにスタッフを配置し、ドライバーやガイドにはスマートフォンやGPS等の通信機器を携帯させ、あらゆる連絡手段を使い、現地で問題があった際もすぐにラパスオフィスと連携し最善のルートを確認し、お客様の安全を確保しながら、スムーズに旅行をお届けできるよう心がけております。 この投稿では、ボリビアの安全情報を随時ご連絡致します。 8月18日 ■ポトシ知事、ダカールへの懸念 ポ トシ県のフェリクス・ゴンサレス知事は、来年1月のダカールラリーに対する「重大な懸念」を表明した。ラリールートとなるウユニで、バスターミナル建設な どを求める社会闘争が頻発し、交通や観光に影響が及んでいる。知事は整備予算の問題から建設が難しいとの立場を示し、またこうした闘争によるラリーへの影 響や国のイメージ低下などに懸念を示した。 8月17日 ■ウユニ、ポトシで闘争再燃か ウユニとポトシで18日から、社会闘争が再燃する可能性がある。ウユニのコミュニティはターミナル新築や鉄道施設改善など、ポトシではセロ・リコの保全につ いての要求から、社会闘争が準備されている。デモ行進や道路封鎖などが行なわれる可能性があり、交通、とくに観光に影響がおよぶおそれがある。 7月27日 ■ウユニ、封鎖解除 ウ ユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路封鎖は、11日ぶりに解除された。バスターミナル建設履行などを求めた社会闘争による封鎖の影響が広がっていたが、コ ミュニティ側は行政首長との対話の機会が得られたことから、封鎖を解除した。これを受け交通機関や銀行、鉱山などは通常どおりの営業を再開した。 7月22日 ■ウユニ封鎖、7日め ウ ユニでの市民ストは、開始から7日となった。バスターミナル建設履行や観光インフラ整備などを求めた動きで、ウユニとポトシ、オルーロを結ぶ道路が封鎖さ れているものだ。県側は建設予算がないとして、この整備が難しいとの姿勢を変えておらず、このストはさらに長期化する可能性が高まっている。 7月18日 ■ウユニ、17日も閉鎖続く ウ

ボリビア ウユニ塩湖 安全情報 道路封鎖 ストライキ2018-07-17T13:58:53+09:00

5月 2014

ボリビアって、どーなん?ボリビアって、どーなん?ボリビアって、どーなん?

2018-07-17T14:03:14+09:00

前回の、食べ物ばかりのブログから、あれよあれよと時は過ぎ、 今年最後のNew Moon Tourから、 PANAMAに戻ってきました。 あの後も、色々な美味しいものと出会い、ツアーで一緒だったお客様と一緒に 食べて笑って踊って感動した旅でした。 さて、食べ物の話はちょっとおいといて、 今回は、ウユニ塩湖で立ち寄ったボリビアの話、 そして、ボリビアで出会った素敵なホテルを2件、紹介します。 まず、ボリビアってどこ? ここ、ここ。ウユニ塩湖で最近知られている国です。 共和国憲法上の首都はスクレ。 今回訪れたのは、まず、事実上の首都 La Pazです。 街の雰囲気は、 オシャレなカフェで、ハンバーガーとスムージー。合計600円位! 全く安全、とはいかないものの、人の素朴さ、食べ物の美味しさ、 街の雰囲気に、なんだかなごみました。 とはいえ、 La Pazは、最も低い中心部の標高でも約3,600mと、 富士山の頂上とさほど変わらない高さにあります。 高山病にかかる高さです。 日本ではなかなかない経験。 訪れる際は、周りの空気を思いっきり吸って、 吐く、をこころがけてください。 そして、この標高のおかげで、 ゴキブリや蚊が生きられない土地なんです。 素敵。   さて、本題のホテル、まず一件目は、このLa Pazにあります。     屋上レストランからの眺め ~La CASONA~ 1階にレストランもあります。 廊下の色合いや、部屋の中のデザイン、眺め、 全てに関して、心躍る雰囲気です。 部屋は色々種類がありますが、カップル用の部屋には、 2人で朝食が取れる野外スペースが部屋に設置されている部屋もあります。   さて、次に紹介するホテルは、また別の都市Santa Cruzにあります。 La Pazに比べて、まだ発展中な雰囲気もするSanta Cruz。 手前から;鴨のリゾット バナナ添え 牛肉煮込み ユカ(イモ) サラダ チーズ入りリゾット 観光客も、観光!というより、公園でゆっくり、パブでしっとり、している人が多い街です。   ~CASA PATIO~ 全7部屋の、家族でお世話をしてくれるHOTEL. ワインの試飲ができるワイン蔵が地下にあったり、いろんな絵が趣味よく飾ってあったり。 かわいい子供用のベットが設置してある部屋もあります。 ARTな雰囲気がとても素敵なHOTELです。   旅行の計画を立てている時、

ボリビアって、どーなん?ボリビアって、どーなん?ボリビアって、どーなん?2018-07-17T14:03:14+09:00

4月 2014

ウユニ塩湖へ行く話

2018-07-17T14:09:30+09:00

ラ・パスからウユニへ行くのに、今度も飛行機の都合でグループは分割され、我々家族は朝6時頃ポトシへ向かう飛行機に乗ることになった。 したがって、本日も朝4時半起き。 これで4日間連続4時半起きだ。 人間、やる気になれば何でも出来る。 16人乗りくらいのプロペラ機に乗り込むとパイロット席のすぐ後ろ、ファーストクラスの位置に座れた。 が、ポトシまでの約1時間、機内サービスなどもちろん無いしリクライニングすら出来ないので眠ることも出来ずひたすら窓の外を眺めて過ごす。 雲間から朝日が差し込む ポトシに着くと、バスに乗り換えウユニまで3時間ほどの移動。 道中の景色はキレイなんだけど、眠いのでこのタイミングで寝る。 道路はキレイに舗装されており、バスは標高の高い砂漠のような高原の中を滑るように走り、僕は夢の中だ。 ウユニが見えてきた すると、ウユニの街へあと数キロという場所で、道路封鎖があり、バスが急にストップした。 奥に見えているのが塩湖。手前の道路が封鎖されている。 どうも誰かが何かに抗議するために道に石を置いて封鎖しており、よくわからないがバスは通ることができないらしい。 不測の事態にすぐガイドのマイちゃんが対応し、ウユニの町から車を呼んで封鎖されている反対側まで迎えに来させた。 バスで封鎖されている近くまで行き、そこで荷物を降ろし封鎖区間を荷物を押しながら歩いて超える。 封鎖区間の入り口には声明文が書いてあった。 学校の先生達が給料に文句があったらしい。 ボリビアではこういった市民レベルのデモ行為が政治とあまり関係なくちょこちょこと起こり、みんなピクニック感覚で参加するそうだ。 抗議が聞き入れられるかどうかは神のみぞ知る。 しばらくして雨が降ったら道にばら撒いた石もそのままに、みんないなくなるとのこと。 これって多数の無関係者に迷惑をかけるためだけの暇つぶしなんじゃないか。 こんなのがまかり通るなんて、ボリビアはすごい。 変なところで時間を潰されたが、面白いものが見れて見聞が広がった。 車に乗り換えたあとは、そのまま町を素通りしてウユニ塩湖の観光名所、列車の墓場へ。 今は使われない線路が地平線まで一直線に 19世紀、ウユニ近くの鉱山で錫などの鉱物が採れていたころ、この辺は大いな賑わいを見せ、太平洋まで鉱物を運ぶ線路が敷かれてヨーロッパへと輸出していたそうだ。それが、ボリビアがチリに太平洋岸領土を奪われると、鉄道に出資していたイギリスがこの路線から撤退、1940年代には鉱物も産出しなくなり結局廃線。 なんとなくこのへんにうっちゃって置かれた蒸気機関車が、いまでは形を変えてブランコになっていたりローカルアーティストのグラフィティ練習場になっていたり、世界中から人が集まる観光名所の一つとなっているという、諸行無常の列車の墓場だ。 「ようこそダカール」と書いてある 2013年から「パリダカ」の名称でお馴染みだったダカールラリーが南米で開かれるようになり、ウユニも通過ポイントとなったので町はラリー特需で盛り上がったらしい。 ちなみにダカールとはアフリカのセネガルの首都の名前で、パリからダカールへ行くラリーだからダカールラリーだったのに、南米で開催するんじゃもはやダカール関係ないじゃないかとは思うんだけど、、、なにはともあれようこそダカールだ。 楽しければいいじゃない 列車の墓場でひとしきり遊んだあとは、いよいよ塩湖のほとり、塩のホテル「ルナサラダ」へ。 床から壁から全部塩。(天井は違います) ホテルで遅めのランチを取り、部屋へチェックイン。 他のルートでウユニ入りしたグループのお客様とも合流し、これからお世話になるドライバーと顔合わせ。 ウユニの紫外線は殺人級。地元ドライバーも日焼け止めをたっぷりと塗る さあ、いよいよウユニ塩湖へ。 ただし、今日は時間も遅めなので、目的は夕日と星空。 明日は一日たっぷりと遊べるので、今日はとりあえず軽く塩湖っとく感じで。 今年の雨季はあまり雨がふらなかったらしい 3年前からやっているこのツアー、売りは雨季にたまった塩湖の水に反射する鏡の世界だ。 3月の終わりのこの時期、雨季はほぼ終わりに近く、晴れ渡った空が広がっていた。 夕日が地面に反射する 塩湖の入り口から少し離れた場所に水が溜まっていたので、そこで夕暮れ時を過ごすことに。 気がついたのは、雨雲がなく、青空が広がっていると水面の反射がよりシンプルになるということだ。 このページのトップに使ったような迫力のある夕日は、雲があって初めて見られる絵だとわかった。 ウユニでの写真の撮り方を講義するヨシくん みんなで記念撮影 ただ、雲がない、ということは一方で、星がキレイに見れるということだ。 こんな風に そしてこんな風に 満天の星空が湖面に映る、ここだけで見られる光景。 満足、満足。 すっかり日が暮れた頃、ホテルへ帰り一日が終わった。 ウユニ塩湖の夜は結構寒い 夕食を食べ、ワインを飲んでぐっすりと眠る。 明日もウユニなので、この旅がスタートしてから初めて朝遅くまで休める。 また明日!

ウユニ塩湖へ行く話2018-07-17T14:09:30+09:00

月の谷と魔女通りへ行く話

2018-07-17T14:09:45+09:00

3日目は朝8時半頃の飛行機に乗る予定だったので、少し遅く起きても大丈夫なはずだった。 のに、クスコの街でデモがあるとかで、朝6時以降は交通が麻痺するらしく、結局4時半起き。 これで3日連続4時半起きだ。 普段なら四捨五入しても寝る時間のほうが近い。 夜が明けるかどうかの朝5時半くらいに飛行場についたはいいが、そこで3時間以上待たなくてはいけなくなった。 しかも、飛行場はデモの影響で大混雑。 更にはツアーのお客様の半数近くが違うフライトでラ・パス入りすることになっていた。 久々に味わう南米のカオスっぷりに心躍る。 そりゃ3時間もあれば友達もできるわ。 それでも我々の飛行機は予定通りに離陸し、一路ボリビアのラ・パスへ向かうことが出来た。 チチカカ湖上空 寝不足気味の頭を抱え、2時間半後には世界一標高の高い国際空港、エル・アルトに着く。飛行機を降りるとそこは高度4,000mの世界。バゲッジクレームから荷物を取るのにもいちいち疲れる。 空港を出るとボリビア支社のマイちゃんが送迎に来ており、懐かしい顔にホッと落ち着いた。 久しぶりだぜ。ラ・パスボリビア 2年前に滞在した時には市場でiPhoneをスられ、そのスリの凄技に感心しつつも悔しい思いをさせられた街。 山脈に囲まれた盆地に煉瓦色の小さな箱をたくさんぶっちゃけたような街の作りで、道行く人から車から全てが混沌としている印象がある。 全然嫌いじゃない。 ランチは目抜き通りのきれいなレストランで。 昼食を市内で取った後は、郊外にある観光地、月の谷へ。 まるで月面のようだ。とアポロ乗組員が言ったとか。 スーパーガイドのヨシ君の言うことには、つい最近まで観光地でもなんでもない場所だったらしく、たまたまここに来た宇宙飛行士が「月面みたいだな」と言ったところから月の谷と名づけ観光客からお金を取るようになったそう。 (いままで見たことのある月面の写真とはおよそ似ても似つかないので、この話は眉唾だと思ってる) だもんで、特にガイドはなく、月の谷はただこの地形を楽しむ場所として存在している。 期待しなければけっこうイイと思う。 それまで観光地でも保護区でもなかったため、すぐギリギリまで無造作に宅地開発されているのもボリビアらしくていい。 人と自然が混ざり合う。 月の谷を後にして、一行はラ・パスの原宿、サガルナガ通りへ。 サガルナガ通り。ツアー会社とおみやげ屋さんがひしめき合う この通りと交差するリナレス通りが、通称「魔女通り」と呼ばれるラ・パスの観光地のメッカ。 黒魔術的に今でも使われるリャマの胎児のミイラや、強壮剤に使われるのであろうヒトデの干物やら薬草やらが店先に並び、民芸品に混じって幻覚サボテンなんかも売られているステキな場所だ。(注:2年前には確かにあったのに、今回は幻覚サボテンは見かけなかった。禁止になったのかな?) 息子ちゃんはここでも人気者 カッコいいセーターが売ってたがちょっと小さかった、、、 こんな感じで散策してきた。   ラ・パス、イイ感じ 明日はいよいよウユニ塩湖へ

月の谷と魔女通りへ行く話2018-07-17T14:09:45+09:00
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