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11月 2020

パナマの生活 パンデミック編

2020-11-07T09:20:19+09:00

パナマの生活 パンデミック編 パナマシティでの生活について。 私が到着した頃は、随分規制が緩くなっていましたが、それでも10月12日まではまだまだ営業を開始しているお店も少なく、日曜日は完全外出禁止、ビーチや国立公園も閉鎖状態が続いていました。 現地で暮らしている人に話しを聞いてみると、外出できる日がほとんどなかったのでかなりストレスのたまる生活だったそう。キューバでも子供は外出禁止でしたが、大人は毎日外出できたのでそれに比べるとより厳しい規制だったんだな−と感じます。といっても、私は家で子供とずっと一緒にいたので、月に1度外出したかしてないかくらい。子供と一緒に隔離の日々がしばらく続き、足腰が弱くなったのを感じます。 そんな生活から比べると、現在のパナマでの生活は、夜は門限時間(23時〜5時)があるものの、日曜日も外出可能となり大抵の国立公園は運営を開始し始めました。モールなどのお店も開店しだすところがどんどんと増えてきています。但しビーチや川などの利用は6AM-4PMまで、7人以下のグループでなければならず、友人との集まりは駄目。つまり、身内(家族)の集まりでしかグループとしての行動は許されていません。国内の観光業が再開しようとしているものの、まだまだ厳しい条件付きです。 毎日の新規感染者は500人〜800人前後。日曜日の隔離がなくなり、公園等への出入りも自由になったので、これからまた感染者数が増えるんだろーな−という感じです。

パナマの生活 パンデミック編2020-11-07T09:20:19+09:00

10月 2020

パナマの空港 パンデミック編

2020-11-14T06:30:00+09:00

前回のブログの続き。 読んでいない人はこちらから↓↓↓ https://onlyone.travel/%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%90%e5%87%ba%e5%9b%bd%e3%80%80%e3%83%91%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af%e7%b7%a8/ 夜中にキューバを出国し、無事7時過ぎにパナマに到着。 パナマもまだフライトの本数は限られていたので、空港にいつもの賑わいはありませんでした。 到着後は、指定された待合室へ向かうと保健省のスタッフが数人待ち構えていました。体温を測り、出国地やパナマの滞在先などの情報を提出。14日間外出することができないので、それを誓うためにサインを行うと、毎日電話するから電話に出てね、と念押しされた。 パナマの携帯番号は持っていたものの、1年以上使っていなかったのでまだその番号が使えるかどうか不明でした。でもそれしか連絡先がなかったのでその番号を提出。後々携帯会社に連絡すると、すでにその番号は他の人の手に渡っており、私は番号を再度取得する必要があった。。。保健省のおじさん、本当に電話していたのだろうか。。。 これで検査は終了し、いつも通り荷物を受け取り空港を出る。タクシーやUberなど、空港での迎えの制限はなし。 1年半振りのパナマ。到着した日の天気は悪かったものの、高層ビルや海のにおいがとても新鮮でした。これから14日間、家から出ることができないというのでキューバの配給所でもらってきた粉ミルクや家にあった缶詰などの食材を持参しました。それでも足りないものが多々あったので、友人にスーパーで買い出ししてもらい、とりあえず餓死することがないように準備。 パナマには物が溢れていて、ネットがサックサクでとても快適。そしてアパートは14階だからか、風通しがとても良く、キューバに比べて随分涼しく感じました。 レストランの出前以外に、野菜から肉屋、一般的なスーパー、パン、スイーツまで、様々なサービスにおいて宅配が可能になっていました。宅配のお兄ちゃんに聞いてみると、コロナで職を失ったのでデリバリーサービスを奥さんと初めたとか。やりたいかどうかは別にして、そうやって自由に自分で何かを始めることができるのは、資本主義の良い部分ですよね。今回の件で、キューバで職を失っても配給がある限り、豆や米、砂糖、塩などを入手できるので死ぬことはない。でも、収入源を確保するために自分で新しくビジネスを始めようというのは非常に厳しいのが事実。資本主義と社会主義について深く考えさせられました。 この自由なパナマでこれから何をしようと考えているとあっという間に14日間が過ぎ、最終日には保健省から隔離終了の連絡がメールにて通知されました。電話が繋がらないといったことについて特に連絡がなかったので一安心。 これからは毎日美味しいものを食べて、外に出て散歩や運動をしよう!と決意した隔離14日でした。

パナマの空港 パンデミック編2020-11-14T06:30:00+09:00

キューバ出国 パンデミック編

2020-11-01T07:24:46+09:00

前回のブログの続き。読んでいない方はこちらから↓↓↓ https://onlyone.travel/%e3%82%ad%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%90%e3%81%ae%e7%a9%ba%e6%b8%af-%e3%83%91%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%af%e7%b7%a8/?preview_id=6570515367&preview_nonce=c49f595a81&_thumbnail_id=6570515369&preview=true ということで、出国準備ができてあとは搭乗待ち。 空港内を少しウロウロしたらなんとサプライズ!!! 空港に国産ビールが売っているではないか!ハバナやバラデロを探してもどーーーーーこにもなかったキューバのビールBucanero。買い占めていた正体はなんと空港だったのか!こういう国なんですよね、キューバって。政治に何も口は突っ込まないけれど、キューバに住んでいると住民に対してももう少しなんとか優しくなってほしいと思う日が度々有りました。ちなみに料金は1本3USD。市内の3倍の料金でした。 このコロナのせいなのか、何が原因かわかりませんが、国で作っている物さえ町に出回らず、大変不便な生活が続いていました。ビール、コーヒー、はちみつなど、、、、ほんとに何もなかったんです。 さて、ショックを受けている間にも搭乗時間となり、後ろの座席から順番に呼ばれました。非常に細かく座席番号を指定されて呼ばれていったので、機内に入っても荷物を入れるのを待ったり、座席がわからずウロウロしている人もおらず、混雑することが有りませんでした。機内ではドリンクやスナックサービスはありませんでしたが、搭乗時にスナックやペットボトルの水、マスクが入ったパケットが配られました。キューバだしそーゆーのはテキトウなのかと思いきや、きっちりしていて安心。 機体はてっきり人数が制限されて、スカスカの状態で飛ばすのかと思いきや、満員!!!!いつも通りキッチキチでした。これって良いの?と思いながらも座って早く寝たいと願うばかり。息子はもう2歳なので一丁前に座席一つまるまるキープ。お金はかかるけれど、身動き取れずに困った!という状態からは開放です。 離陸するやいなや、周りのラテン人たちはスナックパケットをあけてボリボリつまみ出す。まだ朝5−6時なのによくこんなもの食べれるな−、と思っていたらパナマ人の息子もスナックが欲しいとせがみだす。食べさせておいたらとりあえず自分はゆっくりできるので、袋まるごとどーぞ。 お腹が満足した息子はお利口にねんねタイム。こうして無事、パナマに到着したのでした。 続く。。。

キューバ出国 パンデミック編2020-11-01T07:24:46+09:00

キューバの空港 パンデミック編

2020-10-30T07:53:17+09:00

キューバを出国した時の話。 キューバは未だに国境が封鎖されており、自由に国に出入りができません。国内にいる外国人が出国できないだけでなく、国外にいるキューバ人も自国に入れず困ったという人も溢れている状況。 私が奇跡的にパナマへ出国できたのも、たまたまコパ航空がハバナにある機体をパナマに戻すために臨時便を飛ばしてくれたから。逆に、キューバに入ってくる便はほとんどが旅客機ではなくて、商業用のフライト。 キューバ人の夫や子供は、出国許可さえ必要で、色々と手続きをしなければなりませんでした。PCRテストも簡単ではないのがキューバ。キューバ人や、私の様なレジデンスを持っている外国人であれば無料で受けれるので、それはラッキー!でも、一般的な場所で受けると4日間必要というので、なんとか結果を早く出してくれる病院を探しました。航空会社によっては病院も指定されているとか。 出国を楽しみに空港へ向かうと、大量の人が空港前で待ち構えていてびっくり!それもなんと夜中中の夜中ですよ!空港内に入れるのは出国する人のみのようで、周りには時間待ちだったり、お迎えの方で溢れていました。 空港入り口では警察が中に入れる人と入れない人のチェックを行っていました。パナマ行きのコパに搭乗ということを伝え、中に入るときちんと体温を測ってくれて、手も消毒。人との距離を示すステッカーも床に印付けられていました。 カウンター前には意外と人は多かったものの、皆きちんと整列。さすが並ぶのには慣れたキューバ人。混雑感はありませんでした。 チェックイン、イミグレ、荷物チェックを受けて、搭乗待合室へ。 そうそう、忘れてはならないのが両替!キューバは現在CUCとCUPの2種類の通貨を利用していますが、もうすぐ統一されるという噂があります。今にでもCUCは使えなくなるかもしれないので、ただの紙切れになる前に両替していきました。ちなみに、2019年からCUCの海外への持ち出しは禁止されています! そこで驚いたのがなんと、両替所なのに米ドルは販売していない!!!!!!!!!さすがキューバです。米ドルは相当貴重。。。。実は私、こうやって正式なCADECAで両替をしたのは初めてなので、昔からそうだったのか、最近そうなったのかは分かりません。。。パナマは米ドルが通貨なのに困った困った。。。。でもキューバのお金を持っていても意味がないので、仕方なくユーロに変えて出国。。。ちょっと損した気分。隣にならんでいたパナマ人であろうおばさまも、大声でクレーム言ってました。「パナマにユーロ持っていってどーすんのよ!」全く、おっしゃる通りです。。。ちなみに、一人300CUCまでしか両替できないので、ご注意を。 ということで、夫の出国許可にちょっとしたトラブルがあったものの、なんとか家族3人揃って出国ができるようになったのでした。 続く。。。

キューバの空港 パンデミック編2020-10-30T07:53:17+09:00

ご無沙汰してます、パナマ。

2020-10-28T04:31:48+09:00

どーも!オンリーワンの小百合です!ご無沙汰しておりました! キューバで仕事を初めてから、ブログを書くことがほとんどなくなってしまいました。。。実は私、2018年にパナマで子供を出産したんです!子供の父親はキューバ人!2019年3月にパナマを出国して、パナマで産まれた子供のキューバ市民権を取得しに、長期でキューバに滞在していました。 同年7月にパナマサミットたる、会社の大ミーティングでパナマに1週間程滞在したものの、すぐにまたキューバに戻る。その後、またパナマに戻りたいな−と思いながら、今年の1月にはパンデックで国境が封鎖され、フライトは全キャンセルになり、、、、、、やっと戻ってこれたのが1ヶ月前の話です。 久々のパナマ。いやーーーーー、物のないキューバから来たので、ここでの生活はとっても快適です。スーパーも食材も選び放題!!!水道水なのに、水が粉っぽくなくって美味しい! これから、パナマの状況や生活について、キューバの話も交えながらブログを投稿していきますので、お時間ある方は是非見に来てくださいね♪

ご無沙汰してます、パナマ。2020-10-28T04:31:48+09:00
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