月別アーカイブ:12月 2020

12月 2020

【ニュース】キューバの現地通貨が統合される

2020-12-15T05:21:55+09:00

今日はキューバのニュースについてお知らせです! ついに来ましたこの日が。ついに、キューバの現地通貨CUC(奪還ペソ)とCUP(人民ペソ)が2021年1月1日付けで統一されることが発表されました! いつになるのかと、皆がヒソヒソと噂をしていた話題。キューバでは両替に走る国民の様子が想像できます。 1994年から経済政策の一つとしてCUCという通貨が出回り始め、それ以降キューバでは2つの通貨を使い分けていました。それがまた、経済政策として一つに統合されます。 なくなるのはCUC。今後はCUPのみの利用となります。 料金レートはUSD1.00=CUP24.00。 外国人旅行客にとっては、今迄通り、USDやその他外貨からキューバの通貨に両替するという概念は変わらないので大きな影響はないかもしれませんが、キューバの住人にとっては、電気代の値上がり、物価の値上がり、最低給与額の値上がりなど、暮らしに関わることが多々でてきます。 経済を向上させる大きな一歩になると思うので、また影響が出ている部分など、今後皆さんにも共有したいと思います。

【ニュース】キューバの現地通貨が統合される2020-12-15T05:21:55+09:00

12月8日は母の日

2020-12-10T03:41:40+09:00

昨日、12月8日はパナマでは「母の日」でした! 中南米地域では、日本と同じく5月に母の日をお祝いするのが一般的。 でも、パナマではなんと12月なのです。 そもそもパナマで母の日を祝福するようになったのは1924年。当時は5月11日を母の日として定めていました。ところが、その6年後、カトリック教会の女性が当時の大統領婦人に母の日を12月8日に変えてくれと依頼したのです。 なぜ12月8日だったかというと。 その日がちょうど「無原罪の御宿りの日」聖母マリアが、神の恵みの特別なはからいによって、原罪の汚れととがを存在のはじめから一切受けていなかったとするカトリック教会における教義日)だったからです。 ということで、法律により、1930年12月18日以降、パナマでは12月8日を母の日の祝日と、定められたのです。 この日をお祝いする国はカトリック教の国では多いようですが、母の日としてお祝いするのはパナマだけ?でしょうか。。。 誰もカトリック教ではなく、パナマ人でもない夫、それから母の日が何かもわからない2歳の息子がいる我が家では、通常の祝日のように流れていきました。 でも、自分へのご褒美に、久々に日本食レストランへラーメンを食べに行ったところ、薔薇のお花のプレゼントを頂きました。 今日からまた週末まで頑張ろーっと!

12月8日は母の日2020-12-10T03:41:40+09:00

乾季と雨季

2020-12-04T05:43:09+09:00

パナマには湿気が多い、というのは先日のブログで紹介した通り。 読んでいない方はこちらから↓↓ https://onlyone.travel/climateinpanama/ でも、年中湿気が多いの?と聞かれると、 はい、ほとんど年中湿気がひどいんです。 先日のブログでは財布にカビが生えたという話をしたのですが、それをきっかけに最近引き出しやクローゼットを整理整頓しているとありとあらゆるものにカビが生えていることを発見しました。 化粧用ブラシを入れていたケース、キューバで買った葉巻入れを利用していたのですが、青白いカビまみれでした。。。木でできているのでこんなもの洗えないよ。。。気づいたらマスクにもカビが。。。え、ほとんど毎日使ってるマスクにカビが生えるってどゆこと?ショックを受ける日々が続いています。 さてパナマあるあるは置いておいて。 パナマには日本のように四季はなくて、乾季と雨季の2つに分かれます。 1月から4月が乾季、5月から12月は雨季。 観光業のハイシーズンにあたるのはもちろん乾季の1月から4月。ホテルの料金や運河クルーズなど、若干料金は高くなりますが、雨に当たられてツアーをするよりは乾季に訪問する方が絶対お勧めです。 晴れた日は日差しは強く、気温は30度前後と熱さを感じますが、気持ち良いです。(私だけ?) パナマのホテルもそろそろ動き出すところが増えてきて、ハイシーズンに向けて観光業の復活を期待する一方で、またニュースでは地域によっては夜の門限時間を長くされたりと、前進したり後退したりを繰り返す日々。 年中雨が降っていると言っても過言ではないくらいの雨季の長さ。 偏頭痛持ちの私にとってこの気候はかなり辛い。早く乾季にならないかなーと願うばかり。 今日もどよ〜んとした空気が流れ、雨が今すぐにでも落ちてきそうな雲が広がってるのでした。

乾季と雨季2020-12-04T05:43:09+09:00

日曜日の過ごし方

2020-12-01T07:21:40+09:00

パナマの日曜日は、何も特別な予定がない限り、我が家では決まったルーティンがあります。 朝、息子に起こされる。 家でストレッチ。 シンタコステラ(海沿い)へウォーキング。 メルカドマリスコス(魚介市場)にてセビーチェ食べる 旧市街まで歩き、アイスクリームを食べる。 タクシーで家に帰る。 最近は財布の紐を締める為に昼には家に帰ることが多いですが、パナマでの日曜日は充実した朝を過ごすことができます。 日曜日のシンタコステラの何が良いかと言うと。 バルボア通りと呼ばれるパナマシティのメイン通りを含む約21kmを半分自転車レーンとして貸し切るからです。自転車乗らない人にはあまり興味がないかもしれませんが、車が通らないおかげで静かな朝を迎えることができる、子供が道路に出ても安全、子供用に自転車の無料クラスをしているなど、自転車を持っていない私でも結構メリットがあったりするのです。 朝は6AMから正午まで、6時間も道路を自転車専用にするとか凄くないですか!しかも毎週です! そして昨日、「無料」で受けれる自転車クラスに息子を参加させてみました。先週下見をして話を聞いてきたんです。「無料」で自転車やヘルメットを貸してくれて、「無料」でコーチがついてくれる。こんなサービス、どこの国にでもあるもんじゃないよ! どうしてもこのサービスをAprovechar(有効利用する、活用する)したく、、、、 まだ2歳半なので、少し早いね−と言われながらも、こんな良い機会を逃したくないと母は必死に息子に自転車を勧めました。周りは息子より少し年齢の大きな子供が多かったですが、体格は変わらない子たちもいたので、出来ると信じながら。 でも、初めて知りました。駒付きの自転車に乗れない子供がいることを。 足の漕ぎ方がわからないのか、椅子が気に食わないのか?まだまだ言葉が通じないので何を本当は考えているのかわからないですが、駒がついている安定した自転車でさえ、息子は乗れません。 自転車を変えて、スライダーで特訓。これもまだまだ無理。どうやら自転車に乗りたいのではなく、自転車を連れて散歩するのが好きみたい。コーチから「乗ってみな!」と応援され嫌々ながらサドルに座る。まだバランス感覚がないので足を漕いだりすることはできませんが、一応またがって前に進むという行動に移ることができたようです。 来週またチャレンジしよう、母は諦めません。自転車が乗れるようになったら、移動が早くなる!14kgもある子どもを担がなくてすむ!自転車で(母は歩きもしくはランニング)でシンタコステラに運動しに行くことが出来る! などなど、(母への)メリットが多いので毎週頑張ろうと思います。 それにしても、月曜日から金曜日まで朝から雨が降っていた毎日。見事土日は晴れ。自転車ライダーのパワーはすごいです。

日曜日の過ごし方2020-12-01T07:21:40+09:00
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