月別アーカイブ:5月 2018

5月 2018

カバーニャ要塞 Cañonazo大砲の儀式

2018-07-17T07:43:26+09:00

ハバナ旧市街からハバナ湾を挟んで対岸を望むと、湾の入り口に灯台を備えたモロ要塞、そこから連なるように左右に長いカバーニャ要塞を見ることができます。これらは旧市街側にあるプンタ要塞、フエルサ要塞とともに16世紀以降スペイン統治時代に、外敵からハバナの街を守るためにつくられたものです。このうちカバーニャ要塞は他の要塞より遅れ18世紀の後半、キューバが1762年イギリス軍の攻撃を受け1年間だけイギリスに占拠されたのち防御施設強化のために建設されました。 このカバーニャ要塞ではスペイン統治時代から続く「Cañonazo(カニョナッソ)大砲の儀式」が毎晩行われています。これは当時ハバナの街を囲んでいた城壁の木扉を閉める合図として毎晩8時に大砲が打ち鳴らされていたのを、セレモニーとして今に受け継いでいるものです。現在は夜9時に行われており、その様子を間近で見学することもできます。 旧市街からタクシーで約10分、カバーニャ要塞入り口へ到着します。毎晩多くの観光客が訪れることもありますが、せっかくなのでカバーニャ要塞内の見学も兼ねて少し早めに行くと良いでしょう。要塞内にはチェゲバラの執務室が資料館として公開されており、こちらの見学も可能です。 8時半。儀式を行う付近の明かりが消され、18世紀の軍服スタイルの傭兵が列をなして登場します。行進しながら大砲の設置された壇上に進み松明を点火、炎に灯されながら、奴隷スタイルの一人が儀式の歴史や背景について語ります。その後は隊長の掛け声に従って、傭兵たちが砲口に火薬を詰め大砲を撃つ準備をひとつひとつ行っていきます。鼓笛の轟が高まり、見学する人たちも緊張してジッと大砲を見つめる中・・・     ドーン!               9時ちょうどにお腹に響く大きな音。それは旧市街だけでなく、広くハバナ市内で聞くことができるほどです。これら一連の儀式を見た後は、もう一度対岸に広がるハバナ市街に目をやってください。ネオンのギラギラした都会の夜景とは違った柔らかい光に灯された美しいハバナの街にうっとりすることでしょう。 ハバナ滞在中の間に一度是非、大砲の儀式を見にお出かけください。オンリーワントラベルではご滞在先へ車で送り迎え付きのオプショナルツアーもご用意しております。

カバーニャ要塞 Cañonazo大砲の儀式2018-07-17T07:43:26+09:00

ハバナの中華街

2018-07-17T07:43:33+09:00

世界どこの国に行ってもだいたい存在する中華街ですが、もれなくキューバにもあります。今回は他の国とは雰囲気が異なるキューバの中華街についてご紹介したいと思います。 中華街は首都ハバナにありますが、少し分かりづらい場所に位置しています。ハバナを訪れたら必ず一度は目にするであろう旧国会議事堂、そこに隣接するDragones(ドラゴネス)という名前の通りがあります。そのDragones通りがはじまる場所に「華人街」と記された大きな門があります。そこから少し歩くと中華街です。 日本で中華街というと中国人が経営する中華料理店やお土産屋が多く軒を連ね、観光客で賑わっているイメージですが、ハバナの中華街はそれとは大きく異なります。 というのも、現在この地区にはそれほど中国人が住んでおらず、歩いていてもほとんどキューバ人しか見かけないので、中国の要素はあまり感じられません。それにはキューバの歴史が関わっています。 (Zanja通り沿いにある孔子像) キューバに最初にやってきた中国人は1840年代末、奴隷貿易の衰退に伴って生じた労働力不足を補うために中国からやってきた労働者だと言われています。その後、1920年からの10年間でハバナの中華街はラテンアメリカで最も大きいアジア人地区になり、洗濯屋、薬局、劇場などが開店し街は賑わいました。 しかし、1959年にキューバ革命が起きると、1960年代に多くの中国人たちがアメリカに移住するためにキューバを去りました。彼らはお金を稼ぐために中国からやってきたので、社会主義化してしまっては富を得られないと判断したのでしょう。その後、中国人がいなくなったことでかつての賑わいは失われました。1990年代からは、その観光的側面を考慮してキューバ政府によって中華街への資金投資が始められたそうです。 このような歴史があって現在は多くのお店はありませんが、中華料理を食べるのであればCuchillo(クチージョ)通りに行ってみてください。狭い通りに中華料理店が何軒か集まっていて、中国人ではなくキューバ人が店前で客引きをしています。「中国城」と書かれた入り口が目印です。ちなみにクチージョは、日本語で「ナイフ」という意味です。   観光スポットとしては物足りないかもしれませんが、孔子の像があったり、よく見ると通りの名前が中国語で書かれていたりと、各所に中国が垣間見えて面白いです。(ほとんど)中国人のいない中華街、近くに行かれた際はぜひ訪れてみてください。

ハバナの中華街2018-07-17T07:43:33+09:00

キューバの英雄ホセ・マルティ

2018-07-17T07:43:41+09:00

キューバには歴史上の人物の肖像や記念碑が多くありますが、有名であっても日本人にはあまり馴染みのない人物もいます。その人物について少しでも知っていると、より理解が深まり旅行を楽しむことができます。そこで、今回は特にキューバで代表的な人物「ホセ・マルティ」についてご紹介します。 キューバというと革命を成し遂げたフィデル・カストロやチェ・ゲバラがとても有名ですが、このホセ・マルティも現在のキューバを語る上で欠かせない重要な人物の一人です。キューバの首都ハバナにある国際空港の名前になっているだけでなく、街を歩いていると彼の記念碑や彼の名を冠した学校、通り、公園などを多く見かけます。   1853年スペイン人の両親のもとホセ・フリアン・マルティ・ペレスはキューバのハバナで生まれました。学校では詩人で独立運動家であったラファエル・マリア・メンディベという人物に教わり、ここでの教育が後の彼の思想に大きな影響を与えたとされます。1868年スペインからの独立を求めてキューバ国内で第一次独立戦争が始まると、当時15歳であった彼は風刺雑誌等の編集に参加し、独立運動家たちと交流をもちました。その結果、捕まることになり最終的にはスペインに送られました。 キューバから追放された後はスペインの大学で学び、フランス、メキシコ、アメリカなど各地を転々としながら執筆活動を続けました。彼は詩人であり、独立運動家でもありました。各国で文学活動や仕事をしましたが、キューバ独立の思いを捨てきれなかった彼は1892年ニューヨークでキューバ革命党を結成し、1895年には第二次独立戦争を開始しました。しかし、同年、前線で凶弾に倒れ、独立達成を前に42歳で亡くなります。   (革命広場のホセ・マルティ記念館)     (パルケ・セントラルにある肖像) マルティは米国の軍国主義がラテンアメリカにも及び、その支配下になることを懸念していました。彼の死後、米国が第二次独立戦争へ介入することで、キューバはスペインからの独立を果たしますが、実質的に米国の支配下になりました。皮肉にもマルティの懸念は現実のものとなってしまったのです。しかし、彼の思想はその後に起きるキューバ革命の立役者たちに大きな影響を与え、革命後は米国の支配からも離れてキューバは完全な独立を果たします。 彼の思想、文学は現在まで受け継がれており、キューバでは英雄として称えられています。ハバナを代表する公園パルケ・セントラルにある肖像、革命広場にそびえ立つ大きな彼の肖像からも、彼がキューバを代表する英雄であることが良く分かります。 ホセ・マルティに関する場所はキューバ各地にたくさんあります。キューバを旅行される際は彼にまつわる場所を訪れ、現在のキューバを作り上げるのに貢献した英雄に思いを馳せてみるのもいいいかもしれません。

キューバの英雄ホセ・マルティ2018-07-17T07:43:41+09:00

世界最古の秘境へ!エンジェル・フォール編

2018-07-14T03:21:10+09:00

今日は私が世界で一番好きな場所、カナイマ国立公園についてご紹介します。 カナイマ国立公園は、2億5千年前に隆起してできた、関東平野がすっぽり入るほど大きな場所です。国立公園内の約65%がテーブル・マウンテン(テプイ)と言われる固い地番だけが台形状になって残った山でできており、そのテーブル・マウンテンの中で一番大きいものがエンジェル・フォールが流れ落ちる、アウヤンテプイです。 毎年たくさんの観光客がこの世界で一番高い滝(949m)、エンジェル・フォールを見にこのカナイマに訪れます。 訪れた人は必ず、このカナイマの美しい、産まれたままの自然と空気に魅了され、感動します。 私もその中の一人で、カナイマに帰る度、カナイマに包まれ、お帰りと言ってもらえているようで、安心します。 エンジェル・フォールを見るためには、ボートで約片道4時間かけ、アウヤンテプイの麓を目指します。 この4時間の道のりがなんとも贅沢で、本当に飽きません! まず陸を歩き、 天然プールで遊び、 アウヤンテプイに囲まれながらどんどん進むと、 エンジェル・フォールが見えてきます。 キャンプ場に到着後、ハンモックをはって、 夜はチキンの丸焼きをいただきます! もちろん、お風呂はこの真っ赤な川で! タンニンが含まれていて水が赤いんです。飲むこともできるし、お肌もつるつるに♡   翌日、早起きしてジャングルをトレッキング! 登ること約1時間。 絶景が目の前に〜! マイナスイオンに囲まれて、美しいエンジェル・フォールを見ることが出来ます。 長かった道のりも、旅のいい思い出ですよね。     詳しい情報はHPから!   https://onlyone.travel/portfolio-items/guiana-highlands/      

世界最古の秘境へ!エンジェル・フォール編2018-07-14T03:21:10+09:00

カラカスってどんなとこ?

2018-07-17T13:33:22+09:00

こんにちは! オンリーワンのともみです。 今日はベネズエラのカラカスについてご紹介します。 カラカスは、ベネズエラの首都です。実は南米有数の世界都市!ベネズエラの北部、カリブ海から山を1つ超えた盆地にあります。人口はおよそ、210万人。 インターネットで【カラカス】と検索すると、“治安”や“危険”など、あまり喜ばしいワードが出てきませんが、実際はどうでしょうか? 行った人にしかわからない、素敵な世界がそこには広がっているのです! マイケティア空港に到着し、市内へ向かう途中必ず眼に入るのが、このカラフルな建物。こちらはカラフルの巨大なスラム街です。もちろん、スラム街なので危険ですし、何が起こるかわかりませんので、行くことはオススメ致しませんが、色とりどりでとても美しいですよね? 次にカラカスの町へ行ってみましょう。 後ろにも見えているように、山にも囲まれているんです! これはマラソン大会の様子です。        

カラカスってどんなとこ?2018-07-17T13:33:22+09:00

オンリーワンスタッフが選ぶ ウユニ塩湖トリックアート⑩選

2018-07-14T03:23:47+09:00

遅くなりましたが...あけましておめでとうございます! ラパスからともみです。 ウユニの添乗から戻り更に真っ黒に...現地人化してきている自分が怖いです。   さぁ!ウユニ塩湖シーズン真っ盛りということで、今日はオンリーワンスタッフが選ぶ、 ウユニ塩湖トリックアート10選をご紹介したいと思います! いきますよー!   ①恐竜に食べられちゃう〜! 恐竜のオモチャや、人形など遠近法を利用して遊べるトリックアート! ん?この写真、後ろの人(私)、前の人を蹴ってません?笑   ②靴がおっきくなっちゃった! こちらも遠近法を利用しての撮影!長靴でも面白そう! 紐を使って綱渡りもできちゃいますよー!   ③夕日をキャッチ! カメハメハー!や夕日を食べるトリックアートも是非!   ④コーラシャワー! お水を使ってもいい感じ!これ、結構難しいんです。。   ⑤塩湖で組み体操! 鏡張りを使って扇〜!綺麗でしょ??   ⑥マジシャン! 帽子からこんにちはシリーズ!   ⑦UYUNI これはもう定番では?鏡張りを使ってのUYUNI文字!   ⑧恐竜RIDE! 塩湖だからできる恐竜ライド!   ⑨手乗りアート 手に乗せるだけでなく、食べちゃう写真も面白い!   ⑩ペットボトルアート ペットボトルが落ちてくるー!このシュール感がたまりません!   楽しみ方は日中だけじゃありません。 星空を使っての撮影もご紹介します! 新婚さんで♡マーク!一生の思い出に。 ツアーの仲間と一緒に。みんなで記念撮影!   これ以外にも、アイデアはたくさんあります! 夕日と一緒にジャ~ンプ!ひろーい塩湖だから爽快感が伝わりますよね!   そして、4WDに乗る機会なんてめったにありません! どうですか?このキメキメ感!お気に入りショットです!   ペンライトを用意しておくと、こーんな写真も撮れちゃいます! シャッタースピードの30秒間ひたすら文字を書くだけ!     ウユニ塩湖でしかできないトリックアートはまだまだあります! 新しい発見があり次第、すぐに報告しますね! お楽しみに♡ Tomomi  

オンリーワンスタッフが選ぶ ウユニ塩湖トリックアート⑩選2018-07-14T03:23:47+09:00