年間アーカイブ: 2017

7月 2017

ウユニ バイオトイレプロジェクト

2018-07-17T13:31:38+09:00

  ご無沙汰しております。ボリビアからなつきです。 今回はやっとのご報告となりました。 宮崎さん(http://jiburi.com) より引き継ぎました、「ウユニでバイオトイレを建設する!」というプロジェクトですが、やっと完成いたしました。   最後の仕上げを手伝ってもらった、本当に色々お世話になったHotel Las Tholasのオーナーとその息子。   去年、2016年の9月頃に引き継いで、11月頃には建設自体は終わっていたのですが、ウユニ市役所との連携などがなかなかうまく進まず、また旅行業の方の繁忙期に突入してしまったため、機能させるまでにかなり時間がかかってしまいました…。 このプロジェクトは元々、宮崎さんというJICAボランティアのOBの方と、オンリーワントラベルで、ゴミ問題や汚染化の進むウユニで何か現地の役に立つことができないかと相談した結果、ウユニ塩湖にバイオトイレの建設を!ということで始まりました。そこからクラウドファンディングを通し、日本からたくさんの方々に経済的にも援助いただき進めてまいりました。 宮崎さんには、ウユニ市役所や町の人々との話し合いなど、トイレ建設に至るまでの過程をご協力いただきました。 本当にありがとうございました! また、クラウドファンディングでご協力いただいた皆様。皆様のご協力がなければこのプロジェクトは成り立ちませんでした。本当に本当にありがとうございました。そして、 大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。   今回のプロジェクトで、日本やボリビア現地、 国も違う、職業や背景もまったく違うみんなで一つのプロジェクトを成し遂げることができたことにとても感動しています。 このバイオトイレがきっかけで、現地の人たちの環境問題への関心が少しでも高まり、私が世界で一番大好きな場所、ウユニ塩湖がいつまでもその美しさを留め、また多くの観光客に愛されることを願っています。      トイレの使用は3BS。管理はウユニ現地のサントゥーサさんという女性にお願いしています。トイレでの収入はトイレットペーパーや糞尿にかける木屑、管理費・維持費に使われます。     ウユニ市役所の計らいで、トイレの横にはガスタンクを再利用したゴミ箱が置かれています。   プロジェクトは現在進行中です。建設までがゴールではなくこれから先ウユニに住むみなさん、観光で訪れる皆さんに継続して使用していただくことが今後の目標です。ボリビアウユニ塩湖へお越しの際は是非ともご利用くださいませ!

ウユニ バイオトイレプロジェクト2018-07-17T13:31:38+09:00

4月 2017

国鳥に会える公園とパナマ運河博物館

2018-07-17T13:20:09+09:00

Hola! 今回はパナマに来たらぜひ訪れて欲しい観光スポットを2つ紹介します。 1つ目はパナマ市郊外にある市営サミット自然公園です。公園としての遊具や広場はもちろん、植物園と動物園も兼ねています。                       ※サミット園内の様子 園内には世界各国の植物が植えられているほか、日本ではめった見ることができない世界最大級の猛禽類、オウギワシ等の絶滅危惧種も見ることができます。                         ※園内にある植物(Brownea macrophylla)               ※パナマの国鳥であるオウギワシ 2つ目は旧市街のカスコ・ビエホにあるパナマ運河博物館です。 入館してすぐのところに、コロンのグランデ島で実際に使われていた灯台が展示されています。                       ※1893年に造られた灯台 パナマ運河博物館は、パナマ運河が作られた背景や歴史、運河がパナマにもたらした様々な影響まで幅広く紹介されており、非常に見応えがあります。 パナマ観光の際には運河と共にぜひ訪れてほしいおすすめスポットです! 質問等は下記メールアドレスまでご連絡ください。 aki@onlyone.travel Hasta luego!

国鳥に会える公園とパナマ運河博物館2018-07-17T13:20:09+09:00

パナマ第2の都市-コロンの観光スポット

2018-07-17T13:20:17+09:00

Hola! 今回はパナマで第2の都市、コロンの観光スポットであるアグアクララ閘門とサン・ロレンソ要塞を紹介します。 アグアクララ閘門は、パナマ運河の拡張に伴い2016年に新たに完成した閘門で、ガトゥン閘門と同じく大西洋側に位置しています。                 ※アグアクララビジターセンターからの眺め(パナマ運河側) 時間が合えば大型船が閘門を通過する様子を見ることができます。                 ※アグアクララビジターセンターからの眺め(大西洋側) このビジターセンターでは、シアタールームでパナマ運河に関する映像が見れるほか、カフェやレストランで船が閘門を通過するのを待つこともできます。 アグアクララ閘門からさらに北へ進むとパナマ初の世界遺産、サン・ロレンソ要塞があります。                 ※サン・ロレンソ要塞 スペインの植民地であった頃のパナマは、周辺地域で集められた財宝をスペイン本国へ輸送するための重要な中継地でした。その財宝を狙った海賊に、港を襲撃されることもあったため、サン・ロレンソを始めとした要塞が築かれたのです。                 ※サン・ロレンソ要塞に築かれた砲台 数ある要塞の中でもサン・ロレンソ要塞は比較的良好な状態を保っており、人気の観光スポットとなっています。                 ※サン・ロレンソ要塞に築かれた砲台 パナマ市内からコロンへは車で1時間程で到着します。 パナマ市以外の観光スポットに目を向けてみるのもまた面白いですね! 質問などは下記のアドレスまでご連絡ください。 aki@onlyone.travel Hasta luego!

パナマ第2の都市-コロンの観光スポット2018-07-17T13:20:17+09:00

3月 2017

パナマ運河-世界の十字路

2018-07-17T13:20:24+09:00

皆さんはパナマと聞いて何を思い浮かべますか?おそらく多くの人がパナマ運河と答えると思います。 なんとなく聞いたことがあるパナマ運河という言葉。しかし実際にどういったものなのか知ってる人は少ないのではないでしょうか。 そこで今回は、パナマで一番の観光名所であるパナマ運河を巡るツアーについて紹介します!前回の「鉄道編」に続き「船編」です。 ~パナマ運河~ 1914年にアメリカの手によって開通したパナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶ画期的な航路として100年以上にわたり活躍し続けています。全長はおよそ80km、様々な国籍の船が毎日40隻以上航行しています。 観光クルーズは、パナマ運河全体を巡るコースと半分ほどを巡る2種類のコースがあります。 今回のクルーズは、太平洋側のアマドール港⇒ラス・アメリカス橋⇒ミラフローレス閘門⇒ペドロ・ミゲル閘門⇒センテニアル橋⇒クレブラカット⇒ガンボアまで、約5時間のコースです。フリードリンクが船内にあり、自由に飲むことができます。                   ※今回のルート(アマドール~ガンボア)                     ※クルーズ船からの眺め 奥に見えるのはラス・アメリカス橋 パナマ運河の見所は何といっても閘門!左右にある巨大な閘門が閉まり、水を入れることで船を上昇させます。                     ※ミラフローレス閘門が閉まる様子 隣接されたミラフローレス閘門ビジターセンターには、上昇する船を一目見ようと観光客が押し寄せます。                     ※ミラフローレス閘門ビジターセンター 運が良ければ野生のワニ等も見ることができます。                     ※クレブラカットからガンボアに向かう途中の風景

パナマ運河-世界の十字路2018-07-17T13:20:24+09:00
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