Bonjour! カリブ海、セント・マーチン島在住の内野です。
今回はこの島を訪れる方の必須情報、ホテル&レストランについて書きます。

前回の投稿でお伝えしたようにセント・マーチン島はダッチサイドとフレンチサイドに分かれているため小島ながらも各エリアによって相当雰囲気が違います。あらかじめ旅・バカンスのテーマを考えておく事が充実した滞在につながると思います。例えば、「とにかく飛行機を思う存分見続けたい」とか「美食を堪能したい」とか「ビーチを巡りたい」「眺めの良い景観スポットを回りたい」「多少羽目を外したい」いや、「優雅に静かに過ごしたい」などなど… それらのテーマに沿って滞在エリアと訪問場所を決める事をおすすめします。

まずホテルに関してはざっくり言って以下のような傾向があります。

オランダ側:
大型ホテルが多い。オールインクルーシブシステムのところも結構ある。全体的にオランダと言うよりアメリカンな雰囲気。

フランス側:
ホテル規模は大きくないがコンパクトで洗練されている。フランス本土の雰囲気に近い。南仏のようなテイストが好みの方におすすめ。

次にレストランにつきましては、この島の面積に対してとにかく沢山あります。だから競争が激しく全体のレベルは高いです。これは他のカリブ諸島の島々と比べて明らかに顕著です。特にフレンチサイドに良いレストランが揃っています。

では、ここでいくつかテーマの例を挙げたいと思います。以下のテーマに対しどんな場所が適しているか具体的なホテル名、レストラン名を合わせご紹介したいと思います。

 

【ホテル編】

『飛行機』
とにかくずっと飛行機を見ていたい

Sonesta Maho Beach Resort & Casino(マホ)
http://www.sonesta.com/mahobeach

Alegria(マホ)
http://www.alegriasxm.com

『美食』
毎日美味しい食事を食べ歩きたい

Grand-Case Beach Club(グランド ケース)
http://www.grandcasebeachclub.com

L’Esplanade(グランド ケース)
http://www.lesplanade.com

LEsplanade

『リゾート』
リゾートチックな雰囲気 目の前はもちろんビーチで

Alamanda Resort(オリエントビーチ)
http://www.alamanda-resort.com

Esmeralda Resort(オリエントビーチ)
http://www.esmeralda-resort.com

Festiva s Atrium Resort & Spa(シンプソン ベイ)
http://www.festiva-atrium.com

『自然』
ビーチに加え山の緑も楽しみたい ハイキングコースあり

Hotel Riu(アンス マルセル)
http://www.riu.com/fr/Paises/saint-martin/ile-saint-martin

『国境』
通常ではあり得ない 何とホテルの敷地内に国境がある

Captain Oliver’s Hotel(オイスター ポンド)
http://www.captainolivershotel.com

 

【レストラン編】

『パン屋・カフェ 朝食〜昼食』
朝早くから営業 パン屋に併設されたお店だからパンを使ったメニューがおすすめ

Good Morning(オリエントビーチ)
住所:avenue des Plages, Orient Bay

GoodMorning

The Taste Factory(シンプソン ベイ)
http://www.taste-factory.com

『フレンチ』
カリブ諸島で本格フレンチを

Le Pressoir(グランド ケース)
http://www.lepressoir-sxm.com

La Villa(グランド ケース)
http://www.lavillasxm.com

LaVilla

『クレオール』
フレンチベースのローカル料理

Villa Royale(グランド ケース)
http://www.restovillaroyale.com

『BBQ』
美味しさ、ボリューム、安さが揃ってお得

Sky’s the Limit(グランド ケース)
住所:boulevard de Grand-Case, Grand-Case

SkystheLimit

『アジア』
アジアご飯が恋しくなったら ベトナム料理

Cam Ranh Bay(マリゴ)
住所:Port La Royale, Marigot

CamRanhBay

『スイーツ』
人気のジェラート屋さん、建物も豪華で楽しい

Carousel(シンプソン ベイ)
http://carouselstmaarten.com

Carousel

まだまだご紹介しきれません…!
小島ながら様々な選択支がある事、それがこの島の強みです。

セント・マーチン島は一度来たらまた訪れたくなる島です。
是非いらしてくださいね。