Project Description

アタカマ砂漠の旅行情報
Atacama Desert

アタカマ砂漠はチリ北部に位置し、年間を通して雨がほとんど降らない世界で最も乾燥した砂漠です。
アフリカのサハラ砂漠、中国のゴビ砂漠に並ぶ世界3大砂漠のひとつで、世界一星がキレイに見える場所と言われています。

アタカマ砂漠について

世界一乾燥している砂漠、アタカマ砂漠。
南北の長さは1000kmあり、アンデス山脈と海沿いの山脈に挟まれた盆地型高地砂漠です。
果てしなく広がる砂と岩の、まるで月面のような世界。
日中は灼熱の太陽が照りつけ、夜は氷点下まで気温が下がります。過酷な気候が作り出す原始的なこの場所の景色は、人々を魅了し続けます。
朝、冷えきった大地がゆっくりと太陽光に暖められ、大地の割れ目から激しい音を鳴らしながら吹き出す間欠泉の迫力は、眠りから目覚めるこの厳しい世界の合図のようです。
日中は、何億年も前に隆起してできた谷の湖がミネラルを含んだ水を湛え、夕方には澄んだ空気に赤く染まった太陽が一日の終りを幻想的に彩ります。

厳しい夜には世界で最も乾燥したこの地域に、美しく輝く満天の星空が降り注ぎます。
最も高い所では標高約5000Mもあり、空気も乾燥しているため、天文観測に最適とされ天文台拠点地となっています。
美しい星空が見える条件は、周囲に邪魔をする光がなく、標高は出来るだけ高く、空気はできるだけ乾燥していること。
これらの条件を満たしているアタカマ砂漠では、世界一星がキレイに見えます。

アンデス山脈付近では雪解け水によってオアシスが存在し、そのオアシスを囲むようにして集落があり、アタカマ砂漠を横断する交通等に大切な場所となっています。
全てが舗装されているわけではありませんが、オアシス間を結ぶように整備された道路も存在します。

アタカマ砂漠はアンデス山脈と太平洋の間に位置し、チリ、ペルー、ボリビア、アルゼンチンにかかっています。

アタカマ砂漠の見どころ


ミスカンティ湖
Laguna Miscanti

透き通る青の美しい湖

ミスカンティ湖

サン・ペドロ・デ・アタカマより南へ約86キロ、アルゼンチンへ行く峠の途中、標高4350mの高地にある美しい湖です。ミスカンティ山(標高5622m)やミニケス山(5910m)に囲まれたハート型の湖は、透き通るような紺碧色で、訪れる人々を魅了しています。すぐ隣には赤みがかった茶色の小さな湖、ミニケス湖があります。キツネやフラミンゴを見かけることもあり、周囲一面に広がるサボテンは、世界中でも珍しい風景です。

月の谷
Valle De La Luna

まるで月面世界

月の谷

この驚異的な自然現象を目の前に、あなたは言葉を失うでしょう。アタカマ砂漠の最も有名な観光スポットです。
中でもここからの夕日は格別で、日没前は空気がピンク色に染まります。
入場料:約3USドル

アタカマ塩湖
Salar de Atacama

世界第2に広い塩湖

アタカマ塩湖

ウユニ塩湖に次いで世界第2の広さを誇る塩湖です。湖といっても水があるところは少なく、ほとんどが岩塩でできています。フラミンゴの生息地としても知られています。
入場料:約4USドル

タティオ間欠泉
Los Geysers Del Tatio

幻想的な白の世界

タティオ間欠泉

標高4200メートルという世界最高所にある間欠泉群です。あたり一面に広がる大小の噴出口からは、常時85~90℃の熱湯が吹き出し、一帯に白い蒸気が立ちこめています。間欠泉は、夜明け前に一番活発に活動をするので、夜明け前に到着するのが理想的。朝日を受けて輝く幻想的な白の世界を体感してください。
入場料:約4USドル

プカラ遺跡
Pukará de Quitor

原住民の居住遺跡

プカラ遺跡

インカ時代に、原住民のアタカメーニョ族が他の村から自分たちを守るために造った居住地跡。
石畳で作られたこの遺跡を登ると、絶景が広がります。
入場料:約4USドル

プリタマ温泉
Termas Baños de Puritama

天然の露天風呂

プリタマ温泉

タティオ間欠泉とサン・ペトロ・デ・アタカマの町のほぼ真ん中に位置する、30度の天然の温泉。リウマチや筋肉痛に効果があります。
偉大な自然の中で、極上のリラックスを感じることができます。
入場料:約10USドル

デザート・ハンド
The Mano de Desierto

砂漠の真ん中に巨大な手の彫刻

砂漠の手

砂漠の真っ只中に突如ニョキッと伸びる巨大な手。全長11メートルにも及ぶこの巨大な手は、1992年にチリの彫刻家マリオ・イララサバル(Mario Irarrázabal)によって造られました。
サン・ペドロ・デ・アタカマから西に車で約6時間のアントファガスタという港町から、更に約80キロ南下したところにあります。
足を伸ばして見る価値のある、大迫力の彫刻です。

サン・ペドロ・デ・アタカマ


チリの首都サンティアゴから北に1600キロメートル、標高約2400メートルのサン・ペドロ・デ・アタカマは、1540年に作られたチリで最も歴史のある町です。アタカマ砂漠ツアーの拠点となる町で、世界中から年間多くの観光客が訪れます。
1時間もあれば回れるこの小さな町には、こじんまりとした日干しレンガ造りの平屋が並びます。
また、3~5星のホテルをはじめ、レストラン、パブなどが揃い、観光客で賑わっています。

考古学博物館
Museo Arqueologico

考古学好きなら必見

考古学博物館

この付近で発掘された30万点に及ぶ資料が展示されています。また原住民であるアタカメーニョ族のかつての生活もここで目にすることが出来ます。
ここで一番有名なのは、ミス・チリと呼ばれる少女のミイラです。

サン・ペドロ・デ・アタカマ教会
Iglesia de San Pedro

町のシンボル

サン・ペドロ・デ・アタカマ教会

町の中心にある純白の壁でできたこの教会は、17世紀に建てられました。植民地時代のスペインの影響が見られ、屋根には当時の材料のサボテンの木が使われていて、歴史を感じさせます。

アタカマ砂漠への行き方


アタカマ砂漠ツアーの拠点となるサン・ペドロ・デ・アタカマへの行き方をご紹介します

空路でサン・ペドロ・デ・アタカマへ

サンティアゴ空港 ― カラマ空港 ― サン・ペドロ・デ・アタカマ

サンティアゴ空港からカラマ空港へは、最短約2時間。
ラン航空のみの運行で、平日は1日に5便、週末は1日に3便が運行しています。
少なくとも4日前までには、チケットのご予約をしてください。
約50USドル~400USドル。

カラマ空港からサン・ペドロ・デ・アタカマへは、直通のミニバスがでています。
約10USドル。

カラマ空港

カラマ空港


陸路でサン・ペドロ・デ・アタカマへ

チリからのアプローチ

サンティアゴからサン・ペドロ・デ・アタカマへ:
長距離バスで約20時間。
毎日数便が運行しています。主なバス会社はTurBus, Pullman Bus, Géminisです。
席によって値段は異なります。約55USドル~。

カラマからサン・ペドロ・デ・アタカマへ:
カラマの町からサン・ペドロ・デ・アタカマへは、長距離バスで約1時間半。
毎日3~6便が運行しています。約3USドル

アルゼンチンからのアプローチ

サルタからサン・ペドロ・デ・アタカマへ:
長距離バスで約12時間。
火、金、日曜の運行で、朝の1便のみの運行。バス会社はPullman BusとGéminisです。
Pullman Bus 約15USドル、Géminis 30USドル。

フフイからサン・ペドロ・デ・アタカマへ:
長距離バスで約9時間半~12時間。
火、金、日曜(日曜運行はPullman Busのみ)の運行で、朝の1便のみの運行。バス会社はPullman BusとGéminisです。
Pullman Bus 約15USドル、Géminis 30USドル。

※その時のレートによって値段は変動します。またスケジュールは変更することがありますので、事前の確認が必要です。

アタカマ砂漠へ行くツアー