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5月 2020

マチュピチュのグッバイボーイは今…

2020-05-12T23:08:05+09:00

かつて、マチュピチュの名物の一つにグッバイボーイという少年がいたのをご存知だろうか。 私が初めてマチュピチュを訪れたのはもうかれこれ16年程前。 遺跡サイトとマチュピチュ村間を走るシャトルバスがあるのだが、そのバスを「バイバーイ!!」と手を振りながらひたすら追いかけてくる少年がいた。それがグッバイボーイ。S字カーブがひたすら続く山道は、遠くの景色を見つめていないとそれはそれは酔いそうにもなるのだが、そんな折、突如として現れるちょっとしたエンターテイメントがあった。小学生くらいの男の子が、「バイバーイ!」と叫びながら、手を降ってひたすら私達の乗っているバスを追いかけてくる。彼のすごいところは、一旦バスがカーブして姿を見失ったと思いきや、バスがカーブを曲がり切る頃、どこからともなく再び現れるのだ。観光客も皆びっくり。どうやら直線距離で山を駆け下り、先回りの術があるようで。最後はチップでも回収しにくるのだろうか、なんて思っていたら、案の定、バスの運転手もあっさりとバスのドアを開け、車内へ乗り込んでくる少年。そして車内では、お決まりの「グッバーーーーーイ!!!!!」という雄叫びでシメる。そこからお客さんにチップ回収し、彼の仕事は終了。そんな名物少年がいたのだ。 その後、歴代に渡り、グッバイボーイは現れ、マチュピチュ遺跡を訪れる際のちょっとした名物になっていた。 つい数年前までは、夏休みなどの休暇中などだけ許可された○代目グッバイボーイが存在したそうだが、今は危ないので禁止されているそう。私が16年前に見た少年は、いわゆる元祖グッバイボーイ?だったのか。今、あのグッバーボーイは一体どこで何をして暮らしているんだろうと、仕事で戻ってきたマチュピチュにて、再びお目にかかれるのかと楽しみにもしていた。今回一緒に仕事で同行をしてくれた現地ガイドさんに聞いたら、なんと、彼はここにいた。 現在、あのグッバイボーイは、20代後半の青年になっていて、マチュピチュ遺跡サイトの入り口で、お土産のポストカード売りをしていた。どうやら、彼は、観光客で溢れるこの遺跡入り口にて、ポストカード販売を唯一許可されている人らしく、それもこれも、長年に渡り、マチュピチュでグッバイボーイという名物アイコンを作り上げた本人に与えられた特権のようで。 立派な大人になっていた。 観光客はだーれも気が付かない。 こっそり、あなた、グッバイボーイだったんだってね?と声をかけたら、とても恥ずかしそうにうなずいた。あまり目立ちたくはないのか、こっそりと、「そうだよ」という感じで。何となく状況を察し、静かに一人だけ、記念撮影だけお願いすることにした。 時間も押し気味だったので、その場では騒ぎにならないようにし、マチュピチュを後にする。自分の中でこっそりと大切な思い出にした出来事。 *もしも、この記事を読んで、この先マチュピチュに行く機会がある方で、元祖グッバイボーイに声をかける際は、あまり騒がずに、こっそりとがよいかと思います。

マチュピチュのグッバイボーイは今…2020-05-12T23:08:05+09:00

2月 2014

【悲報】バディ号営業停止【ガラパゴスダイビング】

2018-05-12T10:12:48+09:00

2014年1月 ガラパゴスダイビングクルーズにおける最新かつ最高のダイビングヨット ダーウィン・バディ号とウォルフ・バディ号がそのオペレーションを中止することになりました。 昨年末から不穏な動きを見せていたガラパゴス国立公園がついにバディ号の営業ライセンスを取り上げてしまいました。 ガラパゴス国立公園のプレスリリースによると、バディ・ダイブは環境管理計画に関する半期報告書を提出しなかったとされ、さらに環境コンプライアンス報告の不提示及び国立公園への年会費の未払いからくるライセンスの停止との発表です。 これを受け、バディ・ダイブのPaul Coolen氏は国立公園に対し非常な憤りを見せています。「(昨年末から)営業停止にされたと思ったら次の週には営業許可されて、また次の週には営業停止?おかしいだろこんなの、これ以上お客様に迷惑をかけるわけにはいかない」として1月29日に公式にガラパゴス諸島での営業を中止しました。 ソース http://www.undercurrent.org/UCnow/dive_magazine/2014/BuddyDive201402.html こんなダイビングボート他にありますか? とまあ、そんなわけで、我々が最も高く評価していたダイビングボートがたった2年弱の営業期間の後に航行中止となってしまいました。 バディ号を予約していたお客様にはバディ・ダイブが責任をもって全額リファンド、他の船への予約振り分けを行うそうです。 ただ、他にもガラパゴスダイビングボートは数隻ありますが、バディ号に比べてしまうとサービスから室内空間からかなりの差があると感じています。 思えば2011年バディ号就航前、まだグアヤキルの川の波止場に繋がれていた船体をキトから視察しに行ったりもしましたし、就航直後にもダイビング旅行に招待され、たったの4名で16人乗りの船を1週間貸しきり取材するという体験もしました。その後、日本人チャーター便を出し多くのお客様に「いままでで一番いい船だ!」とか「ホテルみたいですね!」などのコメントを頂いて、まるで我が子が褒められるかのように喜んだ、そんな思い出のバディ号です。 マンタやジンベイやハンマーやマンボウがうようよしてる最高の海に最高の船で行くのが最高のダイビング旅行だったのに、今回のガラパゴス国立公園の判断には本当に残念としか言いようがありません。 さて、一生懸命に作ったバディ号の紹介ページも削除したので、これから他の船の紹介ページを作ります。 バディ号はなくなってしまいましたが、ガラパゴスダイビングの概要ページはこちらから見れます。2016年までのダイビング船の空室情報もアップしました。 NORTADA HPより ホントに4月に間に合うのか? その筋の情報によると、2014年4月に新しくNORTADAというダイビングボートが就航するとの話で、空席情報にも掲載していますが、NORTADAのHPを探してみると「2013年末には就航予定」などと書かれているにもかかわらず船体写真がまだCG。完成するのかとか営業ライセンス降りるのかなど大いに不安が残るしまつです。 今回のバディ号の件しかり、NORTADAの件も含め、なにやらガラパゴスダイビングは国立公園の管理のもとどうも利権がらみできな臭い展開も見せているようです。 オンリーワントラベルでは、現地の正確な情報を選別したうえで、自らの足を使って確認して安全な旅をプロデュースすることを第一のモットーとしています。 お問い合わせ・ご質問等ありましたらこちらからどうぞ  

【悲報】バディ号営業停止【ガラパゴスダイビング】2018-05-12T10:12:48+09:00

ブログ・プロジェクト始まる!

2018-05-12T10:12:48+09:00

もっと教えて!南米生活! 現在オンリーワントラベルはパナマ、エクアドル、ボリビア、そしてブラジルにオフィスがあります。 それぞれの国でそこに住む日本人スタッフが毎日元気に働いています。 それぞれの人が訳あって縁あって、中南米という異文化に惹かれ、導かれるように異国の地に腰を落ち着けています。 日本から離れ現地旅行業という職業に携わることとなり、いままで見たことない場所や食べたことのない物、聞いたことのない音楽や会ったことのない人々に触れる機会が多く出来ました。 そんな我々だから出来ること、それは情報の共有ではないかと思います。 パナマの生活やエクアドル、ボリビア、そしてブラジルの暮らしがどんなものなのか、何を見て何を食べ、どんなイベントに参加して誰と喧嘩したのか、そんな些細なことでも積極的に発信することにより、日本にいる人にとって南米を身近に感じられるお手伝いになればいいなと考えこのブログ・プロジェクトを発足させました。 最多「いいね」獲得者に夢の南米旅行をプレゼント! テレビを捨てて、旅に出よ これから一定期間を設け、ブログ投稿記事で最もSNSシェア数(facebook「いいね!」Twitter、google+を含む。以下「いいね」)を獲得したスタッフに、夢の南米(視察)旅行をプレゼントします! 「いいね」を最も多く獲得出来たということは、記事への支持が多かったということ。 目のつけどころなのか、文章のおもしろさなのか、写真の良さなのか、はわかりませんがスタッフ全員にチャンスがあります。 一定期間を過ぎ、読者に最も支持され最も「いいね」を獲得できたスタッフには、さらなる事業発展のために南米視察旅行に行ってもらいます。 しかも、自分の行きたいところに! ただし、どんな旅行になるかは獲得「いいね」数によって変わります。バスでの旅行になるのか、ファーストクラスで行くのか。はたまたソロで行くのかカップルなのか、1泊2日か7泊8日か、その辺りはまだ決定していません。 なんせ、社長と飲みながら考えた企画なので! 目指せ新デスティネーション! ルールとして、 1. スタッフには自分の夢の南米旅行企画をこれから1ヶ月以内3月1日までに書いてもらいます。 (ブログのカテゴリーを「夢の南米旅行」に入れてください。) ただし行く先は弊社がまだ扱っていない場所に限ります。 自分の夢の企画を事細かに更新して具体性を持たせていくブログにするのもアリです。 ちなみにこのプロジェクトの期間はまだ決まっていませんが、おそらく半年から1年のスパンになると思います。 2. スタッフは最低一週間に1度は記事を投稿・更新してください。破った場合は竏鈀100「いいね」(ジャングルに1ヶ月いてwifiなかった等の場合はこれに限らず)。 それ以上の投稿・更新頻度には限度を設けませんが、中身のないtwitter並の記事を書いた場合(「リマなう」等)又は公序良俗に反する記事を書いた場合ウェブマスター権限で強制削除します。 3. 必ずアイキャッチ画像及び写真を1枚以上載せること。 南米を感じられるブログにしたいです。 4. スタッフは全員のブログを必ず読んで下さい。一ヶ月に一度、最も良かった記事を投票で決め(自薦は無効)、スタッフリコメンドとして決定します。各人の獲得「いいね」数を集計し、スタッフリコメンドに選ばれた記事投稿者には「いいね」ポイントが加算されます。(何ポイントかは未定) この企画が成功するか失敗するかは、読者からどれだけの支持が得られるかにかかっています。 大成功とは、優勝者の「夢の南米旅行企画」が催行され、新しいデスティネーションとして弊社のプロダクトとして売りに出され、多くのお客様が参加されること。 大失敗とは、優勝者の獲得「いいね」数が年間で12個くらいで終わること。その場合は優勝者以外の人に歩いて夢の南米旅行に行ってもらうことになるかもしれません。 それでは皆さん、ブログ・プロジェクト、スタートです! 夢の南米旅行へ!

ブログ・プロジェクト始まる!2018-05-12T10:12:48+09:00

1月 2014

マチュピチュの列車時間変更について

2018-07-17T14:14:41+09:00

マチュピチュの土砂崩れの影響で、列車の運行スケジュールが変更となっておりましたが、 2014年2月8日以降、ペルーレイル、インカレイルのすべての列車が通常運行に戻ると発表がありました。 アグアスカリエンテス~マチュピチュ間のバスは、通常より若干遅い6:00~6:30頃から運行の予定となっております。 マチュピチュの土砂崩れの影響で、列車の運行スケジュールが変更となっておりましたが、 2月8日以降、ペルーレイル、インカレイルのすべての列車が通常運行に戻ると発表がありました。 アグアスカリエンテス~マチュピチュ間のバスは、通常より若干遅い6:00~6:30頃から運行の予定となっております。 マチュピチュの土砂崩れの影響で、列車の運行スケジュールが変更となっておりましたが、 2月8日以降、ペルーレイル、インカレイルのすべての列車が通常運行に戻ると発表がありました。 アグアスカリエンテス~マチュピチュ間のバスは、通常より若干遅い6:00~6:30頃から運行の予定となっております。

マチュピチュの列車時間変更について2018-07-17T14:14:41+09:00

アメリカン航空、ユナイテッド航空、コパ航空がベネズエラ国内での航空券の販売を中止しました。

2018-07-17T14:14:55+09:00

ベネズエラ政府の未払いにおける制裁として、先日のエア・カナダ、タメ航空に次ぎアメリカン航空、ユナイテッド航空、コパ航空の3社がベネズエラ国内での航空券の販売を中止しました。 ベネズエラでは3300万ドルもの借金が航空会社にあります。 ベネズエラの通貨ボリバルは切り下げ観測も高まっており、すでに闇レートででは米ドルの体ボリバル相場は公式レートの10倍超えも珍しくなく、ベネズエラ政府は22日に二重相場制度を導入し事実上の通貨切り下げに踏み切っている模様です。 一方、ベネズエラのマドゥロ大統領は、チャベス前大統領の始めた革命を推し進める社会主義建設プログラムの一端として、政府の展開する野良犬・野良猫救済キャンペーンの一環でオス猫を1匹引き取りました。 ツꀀ

アメリカン航空、ユナイテッド航空、コパ航空がベネズエラ国内での航空券の販売を中止しました。2018-07-17T14:14:55+09:00

エクアドル、キトからベネズエラ、カラカスのTAME便が運航停止しました

2018-07-17T14:15:53+09:00

1月23日木曜日、エクアドルの航空会社TAME航空は2012年の9月より運行していたベネズエラの首都カラカスへの便の運航停止を決定しました。 ベネズエラ政府による同会社への未払い滞納額が2013年4月から2014年1月22日までに4310万ドルとなった為とのことです。 http://www.elcomercio.com/negocios/Tame-aerolinea-Ecuador-Venezuela-vuelos-cancelacion_de_vuelos_0_1070893100.html    

エクアドル、キトからベネズエラ、カラカスのTAME便が運航停止しました2018-07-17T14:15:53+09:00

マチュピチュの列車時間変更再延長

2018-07-17T14:16:11+09:00

マチュピチュ遺跡での土砂崩れですが、現在もまだ修復工事は続いており、 本日ペルーレイルより列車の時刻変更の延長が発表されました。   現時点では、1月31日まで、下記の便が通常より1時間遅い時間帯での運行される予定です。   ペルーレイル OLLANTAYTAMBO-MACHU PICCHU Servicio Antes Ahora Hora Hora Vistadome 603 15:37 hs 16:37 hs Expeditionツꀀ 75 19:00 hs 20.00 hs Expedition 51 21:00 hs 22:00 hs MACHU PICCHU- OLLANTAYTAMBO-CUSCO Servicio Antes Ahora Hora Hora Expedition 74 14:55 hs 15:55 hs Vistadome 32 15:20 hs 16:20 hs Vistadome 304 15:48 hs 16:48 hs Expedition 504 16:22 hs 17:22 hs Expedition 34

マチュピチュの列車時間変更再延長2018-07-17T14:16:11+09:00

マチュピチュ村~遺跡まで土砂崩れ 2014年1月

2018-07-17T14:16:22+09:00

マチュピチュの最新情報が入りました。 現在、雨季の大雨で土砂崩が発生しており工事が長引いているため、遺跡の観光時間が短くならないよう、列車の出発時間が1時間遅くなっているようです。 新しい時刻表は下記の通りです。 この時間帯での運行期間は、ペルーレイルは1月11日~24日の予定となります。 下記以外の列車は、通常通りの時間で運行いたします。   ペルーレイル 11 窶錀 24 JAN. 2014: OLLANTAYTAMBO-MACHU PICCHU Servicio Antes Ahora Hora Hora Vistadome 603 15:37 hs 16:37 hs Expeditionツꀀ 75 19:00 hs 20.00 hs Expedition 51 21:00 hs 22:00 hs       MACHU PICCHU- OLLANTAYTAMBO-CUSCO Servicio Antes Ahora Hora Hora Expedition 74 14:55 hs 15:55 hs Vistadome 32 15:20 hs 16:20 hs Vistadome 304 15:48 hs 16:48

マチュピチュ村~遺跡まで土砂崩れ 2014年1月2018-07-17T14:16:22+09:00

年越しウユニツアー 写真報告その5

2018-07-17T14:17:05+09:00

こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 1月1日 あけましてウユニサラ縲怎求I というわけで、こちらが1月1日の写真です! 果たして新月の星空は見えたのでしょうか!? [wooslider slider_type="attachments" limit="13"]こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 1月1日 あけましてウユニサラ縲怎求I というわけで、こちらが1月1日の写真です! 果たして新月の星空は見えたのでしょうか!? [wooslider slider_type="attachments" limit="14"]   こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 1月1日 あけましてウユニサラ縲怎求I というわけで、こちらが1月1日の写真です! 果たして新月の星空は見えたのでしょうか!? [wooslider slider_type="attachments" limit="14"]  

年越しウユニツアー 写真報告その52018-07-17T14:17:05+09:00

年越しウユニツアー 写真報告その4

2018-07-17T14:17:13+09:00

こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 リマからスタートしてマチュピチュに行き、そこから12月31日にウユニ入りしました。 列車の墓場を経由して塩湖で目一杯遊び、夜はひとまず花火で。 この夜は嵐のため夜景は見れませんでした。 [wooslider slider_type="attachments" limit="14"] こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 リマからスタートしてマチュピチュに行き、そこから12月31日にウユニ入りしました。 列車の墓場を経由して塩湖で目一杯遊び、夜はひとまず花火で。 この夜は嵐のため夜景は見れませんでした。 [wooslider slider_type="attachments" limit="14"] こちらのグループは弊社のスペシャリトガイド、鈴木麻衣が引率しました。 リマからスタートしてマチュピチュに行き、そこから12月31日にウユニ入りしました。 列車の墓場を経由して塩湖で目一杯遊び、夜はひとまず花火で。 この夜は嵐のため夜景は見れませんでした。 [wooslider slider_type="attachments" limit="14"]

年越しウユニツアー 写真報告その42018-07-17T14:17:13+09:00
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