パナマ運河-世界の十字路

2018-07-17T13:20:24+09:00

皆さんはパナマと聞いて何を思い浮かべますか?おそらく多くの人がパナマ運河と答えると思います。 なんとなく聞いたことがあるパナマ運河という言葉。しかし実際にどういったものなのか知ってる人は少ないのではないでしょうか。 そこで今回は、パナマで一番の観光名所であるパナマ運河を巡るツアーについて紹介します!前回の「鉄道編」に続き「船編」です。 ~パナマ運河~ 1914年にアメリカの手によって開通したパナマ運河は、太平洋と大西洋を結ぶ画期的な航路として100年以上にわたり活躍し続けています。全長はおよそ80km、様々な国籍の船が毎日40隻以上航行しています。 観光クルーズは、パナマ運河全体を巡るコースと半分ほどを巡る2種類のコースがあります。 今回のクルーズは、太平洋側のアマドール港⇒ラス・アメリカス橋⇒ミラフローレス閘門⇒ペドロ・ミゲル閘門⇒センテニアル橋⇒クレブラカット⇒ガンボアまで、約5時間のコースです。フリードリンクが船内にあり、自由に飲むことができます。                   ※今回のルート(アマドール~ガンボア)                     ※クルーズ船からの眺め 奥に見えるのはラス・アメリカス橋 パナマ運河の見所は何といっても閘門!左右にある巨大な閘門が閉まり、水を入れることで船を上昇させます。                     ※ミラフローレス閘門が閉まる様子 隣接されたミラフローレス閘門ビジターセンターには、上昇する船を一目見ようと観光客が押し寄せます。                     ※ミラフローレス閘門ビジターセンター 運が良ければ野生のワニ等も見ることができます。                     ※クレブラカットからガンボアに向かう途中の風景