PANAMAにいて、近隣国に行ったことがない。

のはもったいない!ということで、

1日休みをいただき、金土日でコスタリカに行ってきました。

往復バスの女子一人旅、してまいりました。

今後行かれる方、是非参考になれば。

①今回はTICA BUS(TOURISTICA(EJECTIVAという、もうひとつ上のクラスもあります))バスチケットは、Albrookというところにある、バスステーションのバスカウンター(TICA BUSはカウンターの一番端、行先表示されているところにTICA BUSと書いてあります)で購入。

クラスではなく、出発時刻と、行先、戻りが必要なら、向こうを何時に出る便か、

を聞かれます。(出発時間参照(コスタリカ))

*時間・金額はネットと変更になることがあります。

私が購入した際、金額が、往復で$80.10 と少しお安くなっていました。

②当日一時間前にはターミナルに行き、必ずカウンターでチェックインを行う。

バスは結構時間通りにきます。一時間前にくるのは、みんな揃えば早くでる、からなようです。

この日は満員。車内はトイレ付。そんな広くなく、男女混合。

③夜中12時ごろに出発し、コスタリカへ出発!

私が乗ったバスは、ものすごいいびき(大音量)をかく人がいたのと、
予約が遅れて、トイレ前の席になってしまい、なかなか眠れませんでした。笑
④夜中3時にトイレ(トイレットペーパー有。水洗。清潔な方でした。)&軽食休憩。
⑤朝8時前に国境。
まずパナマの出国手続き後、パナマのイミグレを背に3分位まっすぐ歩いてコスタリカイミグレーションへ行って入国をします。
*パナマ人社員いわく、国境付近はストライキが起こって、1日~1週間閉ざされることがあるので、あまり国境でゆっくりしない方がいいそうです。(手続き後に買い物、とか、食事とかしてると巻き込まれる可能性あり)
ストライキの原因→パナマのトラックとコスタリカのトラック、どちらが先に行く、でもめて国境閉鎖、など。驚!
荷物ももちろんチェックします。バスから一度すべておろし、バッグを開けてひとつひとつチェックされます。
⑥10時ごろにやっと国境を出発。
12時前にトイレ(こちらもペーパー有 水洗で、清潔な方)&昼休憩(40分くらい)これが最後の休憩です。
バイキング

 

⑦さらに5時間ほど走り、サンホセTICA busステーションへ。

*バスステーションからセントロ(市街)まではタクシーで約4usd。

メーターがついてるものに乗ってください!!!

知らずに待っているメーターなしタクシーに乗って、18usdとられました。涙
ということで、約17時間ほどバスに揺られて、やっとサンホセ着。
17時間、日本で言えば、大阪東京間をバスで行って帰ってくるくらいの時間。
やっとついて夕方17時。
何もしないのももったいないので、おしゃれカフェで晩御飯してきました。
女子旅ですから!
Cafe Mund
https://plus.google.com/104452768897687734723/about?gl=jp&hl=ja
cafe mund2 cafe mund1
cafe mund3
夜、オープンテラスはろうそくが灯されていて、雰囲気があります。
この日はあいにく、雨でしたが、この後、満員になるほど人気でした。
次の日。
昼12時のバスに乗るため、早起きし、街を歩いてみました。
大きい町ではないものの、きれいに整備された道と、
古い建物や教会、時間があれば、博物館、美術館、動物園、と、見どころがたくさんある街です。
あと、パン屋さんが多く、美味しいパンが1個100円前後で購入できるのもおススメです。
sj2
帰りのバスは、席の半分も埋まらない程の人数しかおらず、快適でした。
⑧同じバスステーションで、着いたらまずチェックインカウンターとは別のカウンターで、TAX $9支払います。
その後、チェックイン。
昼12:00頃 出発。
休憩がだいぶ先なので、昼食を買っておくか、済ませておくことをおすすめします。
⑨16:30頃、トイレ&軽食休憩。
⑩19:00前頃に国境
コスタリカを出国後、パナマ イミグレーションまで歩いていき、入国。
注1))コスタリカ出国スタンプ押されてなくてパナマ拒否されていた子がいました。必ず確認スタンプの確認をしておいてください。
注2))パナマでは、パナマを出国するチケットの提示を求められます。これがないとかなり時間がかかりますので、あらかじめすぐ見せられる様、用意が必要。
一度すべて荷物を降ろして、荷物点検。
⑪20:30過ぎ出発
⑫0:30頃にトイレ&軽食休憩
⑬朝4:30ごろパナマ アルブルック到着。
市街までの移動は、市内バスは一部路線運航していますが、メトロはまだ開いていません。タクシーだと、街までだいたい$4~6です。
なかなか、体力を消耗しますが、
バス旅行のいいところは、言語違えど、友達が出来るところと、
海外でしか味わえないような経験ができるところです。
特にイミグレーションでは、助け合って通過、な雰囲気ですので、
会話が弾みますし、歩いて2国間のイミグレーションを行き来、もなかなかできない経験です。笑
ただ、国境は危険な地域もありますので、注意して選んでくださいね。