大統領のフアン·カルロス·バレーラは、日本政府のモノレールシステムを取り入れる交渉することを改めて表明した。

ダボス会議での世界経済フォーラムでバレラはすぐに実装(メトロ、メトロバスとフィーダー路線との新しい統合公共交通システムの一部となる新たな交通手段システム)の一部の交渉を開始するために、経済財務大臣、パナマメトロの運河総務大臣と長官でもあるロベルト・ロイ率いるチームを東京へ送ること発表した。

三菱商事の社長、小島よりひこ氏との会談では、バレラ大統領は、プロジェクトが2つに分割されると述べた。最初は、新たな交通手段システムのためにパナマ運河の上に四つ目の橋の設計と建設のための入札、第二段階は、日本政府が資金を提供し、工事システムの構築や機器は日本の技術に基づいて進められる。

またパナマ政府の目的は、第四の運河に架かる橋と2015年の三つ目の地下鉄ラインのための入札プロセスを日本の支援も受けながら開始することであることを発表した。

 

地下鉄3号線は500億ドル、第4の橋の工事費は800億ドルの大事業となる。